KADOKAWAのハッキング被害で「(暇空茜の情報だけ)みんなで見れるように流出すればいいんじゃないか」 津田大介さんの発言にSNSで批判の声

6月26日、「あいちトリエンナーレ」や「この指とめよう」などで知られるジャーナリストの津田大介さんが、自身が編集長をつとめるYouTube番組「ポリタスTV」にて、著述家の辻田真佐憲さんと対談を行った。


「コロンブス」MV炎上から考える歴史上の人物評価の変化|社会の価値観の変化で変わる歴史上の人物の評価とどう向き合うべきか|ゲスト:辻田真佐憲(6/26)
https://www.youtube.com/watch?v=_2tHOF9OAJo[リンク]

動画の14分くらいから、KADOKAWAのハッキング被害について話題がおよぶ。
辻田さん
「場合によっては覆面作家みたいな、本名を出してないでやってる人もいるわけじゃないですか。そういう人たちの住所や名前とかが出ちゃったりすると……」
津田
「というかアレが出てますよね。それこそ暇空茜氏の『ネトゲ戦記』ってKADOKAWAですよね。それだけみんなで見れるように流出すればいいんじゃないかって気もしますけど」
といったやりとりが行われていた。

津田さんの発言に対し、SNSでは不見識であるといった意見が続出。かなりの数の批判ツイートが行われていたようである。

関連:
津田大介氏「ひまそらあかね氏の個人情報だけ流出すればいい」KADOKAWAへのサイバー攻撃に関して発言
https://togetter.com/li/2391610[リンク]

当の暇空茜さんは27日、自身について言及されている場面を抜き出し

津田大介さんはKADOKAWAのハッキング被害について
作家の個人情報、名前や住所が流出するかもしれない
あっ、ひまそらあかねってKADOKAWAですよね
あいつだけ流出すればいい
あいつの住所は皆に見られるようになればいい
だそうです

本当におぞましいと思います

とツイート。
また、対談相手である辻田真佐憲さんは28日に

炎上は防げない云々とネタにしていたら、近くでえらい火柱が上がっていたので、もう他人のことあれこれ言えませんね。なんか、そのすいません。

とツイートしていた次第である。

※画像は「YouTube」より
『Twitter』の埋め込み機能を使用し表示しています。ツイートが見れない方はコチラ
https://getnews.jp/archives/3539288[リンク]

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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