ラーメン二郎で「代表待ちをする客」を注意すると怒る / 注意書きを掲示しても読まず→やはり怒る

人気ラーメン店のラーメン二郎。連日連夜、絶品で魅惑的なラーメン二郎の味を求めて多くの人たちが行列を作っている。行列が短ければラッキー。行列が長くとも期待度が高まって美味しさが増幅する気がする。つまりラーメン二郎は神、いわゆるゴッド。

代表待ちは最悪! あとから仲間が合流してくるため不愉快

みんなに愛されているラーメン二郎だが、なかには、自分さえ良ければいいと考えているモラルなき客もいるようだ。代表待ちをする客である。代表待ちとは、グループで食べに来ているものの、並んでいるのは一人だけというパターンをいう。あとから仲間が合流してくるため、ルールを守って並んでいた人からすると、とても不愉快な存在である。

代表待ちする迷惑客「帰るから返金してくれ」

『ラーメン二郎 仙台店』(宮城県仙台市青葉区立町2-8)の店主は、自身の公式X(旧Twitter)で「代表待ちの人を注意したら知らないよ的な事を言われ、腹を立てて「帰るから返金してくれ」と言うお客様がいらっしゃいました」とツイート。代表待ちをする客に苦言を呈していたが、『ラーメン二郎 亀戸店』(東京都江東区亀戸4-35-17)でも、代表待ちの客に困っているようである。

<ラーメン二郎亀戸店のXツイート>

「当店でも最近代表待ちの人が多いです。注意すると書いておけと言われ書いてあると言うとそんなとこに書いてもわからないと言われます。書いてあってもそもそも読まない人、読めない人がいるので口頭で伝えているのですが怒る人がとても多いです」


注意する方にも大きなリスクがある

代表待ちをする客は、極めて迷惑である。代表待ちをされた時点で不愉快だが、代表待ちを注意する行為もストレスである。なかには注意すると怒る客もいるので、注意する方にも大きなリスクがある。暴れられたり、罵られたり、恨まれたりする可能性もあるからだ。

代表待ちがいたらしっかり注意しようと心に誓った

店員や客のメンタルを削るだけでなく、時間も奪う行為、それが代表待ち。しかし、ストレスだからといって代表待ちを注意しないのも「問題の放置」といえる。筆者は、代表待ちがいたらしっかり注意しようと心に誓ったのであった。おいしくラーメン二郎のラーメンが食べたいから。

すべての飲食店が、代表待ち客の悩みから解放されることを切に願う。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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