【読めたらスゴイ!】「山原水鶏」とは一体何のこと!?沖縄県のある地域にのみ生息する生き物なのですが・・この漢字を読めますか?
「山原水鶏」という漢字、あなたは読むことができますか?
「鶏」という漢字が含まれていますが・・・、なにをあらわしているのでしょうか?
この「山原水鶏」が何と読むのか、ヒントも出しますので読み方を考えてみてください!!
「山」「原」「水」「鶏」の基本の読み方
まずは、「山」「原」「水」「鶏」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
山:やま・サン・セン
原:はら・もと・たずねる・ゆるす・ゲン
水:みず・スイ
鶏:にわとり・とり・ケイ
この通常の読みから、「山原水鶏」の読み方に思い当たるものはありましたか?
「山原水鶏」の正しい読み方は?
「山原水鶏」、その正しい読み方は「ヤンバルクイナ」でした!
「ヤンバルクイナ」は、「水鶏(クイナ)」という鳥の一種で赤いクチバシと足が目を引きます。
羽が短く、飛ぶよりも歩いて移動する姿の方観測される割合が高いのだとか。
世界的にも、沖縄県のやんばる(山原)地方にしか生息していないことから、「山原水鶏」という名前になりました。
生息しているのは沖縄本島ながら、発見されたのは1981年と比較的近年だったりします。
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