缶に本物のレモンスライスが入ってる『未来のレモンサワー』を飲んだ結果→ マジかよ→ カスタマーセンターに電話した
アサヒが満を持して発売した、本物のレモンスライスが入っている缶レモンサワー『未来のレモンサワー』。2024年6月11日から首都圏・関信越のコンビニエンスストアなどで販売されているが、発売前から大きな話題となっているため、売り切れ店が続出すると思われる。
『未来のレモンサワー』実際に飲んでみた
まさに未来的な体験ができる『未来のレモンサワー』だが、そもそもおいしいのか? いくら画期的でも、味の点で従来品より下回っていたら、ちょっと残念である。ということで、実際に飲んでみた。
開栓した瞬間にレモンサワーが噴き出す可能性
『未来のレモンサワー』は常温や、あまり冷えてない状態で開栓してはいけない。なぜならば、開栓した瞬間にレモンサワーが噴き出す可能性が高いからだ。
事実、筆者はあまり冷えていない『未来のレモンサワー』を開栓してしまい、噴き出させてしまった……。
本物のレモンスライスが缶に入っているアサヒ『未来のレモンサワー』ですが絶対に守ってほしいルールがあります。あまり冷えてない状態や常温で開栓すると高確率で噴き出します。噴き出します噴き出します噴き出します噴き出します噴き出します噴き出します噴き出します 適温は4~8℃! ウマイ❤ pic.twitter.com/urdQNCv7tg— クドウ@秘境メシ (@kudo_pon) June 10, 2024
しっかり冷蔵庫で冷やしてから開栓
適温は4~8度らしいので、しっかり冷蔵庫で冷やしてから開栓。シュワ~ッと音を放ちながら、ジワッとゆっくりレモンスライスが浮上してきた。
おおおっ! マジかよ! これはなかなか楽しい。心がぴょんぴょんする。缶レモンサワーを開栓してワクワクするのは初めてかもしれない、
深さを楽しむレモンサワーといった感じ
飲んでみると……。ウッホ♪ 濃い! レモンの存在感がハンパない! そして深い。レモンがグラデーションを描くように爽やかさを伝えてくる。とことん深く、そしていつまでも尾を引くようにレモンの存在感が続く。キレというより、深さを楽しむレモンサワーといった感じ。素晴らしいレモン体験だ。心がぴょんぴょんする。
レモンスライスを取り出して食べてみた
気になるのは、やっぱりレモンスライス。ビジュアル的に完全にレモンスライス。きっとかじってもレモンスライスなのだろう。ということで、レモンスライスを取り出して食べてみた。
……ほほう! これは興味深い! 心がぴょんぴょんする! レモンサワーにずっと浸っていたので、レモンスライス自体はかなりアッサリテイスト。レモンサワーに果汁を放ち、レモンとしてのトゲのある強烈な酸味はなく、かなりマイルドな「ほんのりレモン」と化している。そして食感はキュキュッと柔らかくもあり、わずかながらレモン粒が弾ける柑橘感もある。
アサヒのお客様相談室に電話してしまった
あまりにも心がぴょんぴょんする楽しい缶レモンサワーだったので、アサヒのお客様相談室に電話して「久々に缶のお酒で感動しました! ありがとうございます!!」と感謝の気持ちを伝えてしまったほど。ついでに販売している店舗について聞いてみたところ、コンビニだけでなく、全業態での販売だという。
画期的かつ革命的な缶レモンサワー
新たな楽しさだけでなく、新たなおいしさも体験させてくれるとは、思った以上に『未来のレモンサワー』は画期的かつ革命的な缶レモンサワーだった。売り切れ店続出するんだろうなあ。まだ発売されたばかりだが、増産きぼんぬ。
記事: コンビニエンスストア&グルメ情報ニュースサイト『コンビニ通信』より
本物のレモンスライスが缶に入っているアサヒ『未来のレモンサワー』ですが開栓の失敗を重ね、ついに開栓成功となりました 楽しいぞ! pic.twitter.com/ORiywoSist— クドウ@秘境メシ (@kudo_pon) June 10, 2024
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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