Global X Japan が上場投資信託 ETF 理解度 活用度を調査、関心高い ETF テーマは? 初心者はどう始める?

Global X Japan が上場投資信託 ETF 理解度 活用度を調査、関心高い ETF テーマは? 初心者はどう始める?

「今回の調査結果では、日本での ETF(上場投資信託:Exchange Traded Funds)の認知・活用は発展途上であり、投資経験のある人のなかでも ETF を活用・理解されている人は、過半数に満たない結果となりました。

しかし当社では、ETFは決して投資上・中級者だけの投資手法ではなく、初心者の方にも十分活用していただくことが可能だと考えています。

当社は人気の高い半導体や AI 関連だけではなく、ゲームやアニメ、自動運転やクリーンエネルギーなど、幅広い商品ラインアップを揃えています。

今後も商品ラインアップ拡充はもちろん、ETF 投資を普及させる活動を積極的に行いたいと考えています」

―――そう伝えるのは、大和証券グループ本社と大和アセットマネジメントの合弁会社で「日本で唯一の ETF 専門資産運用会社」の Global X Japan 。

Global X Japan(東京都千代田区)は全国 20 代以上の男女 5,778 名を対象に ETF(上場投資信託:Exchange Traded Funds)に関する意識調査を実施。

その調査の結果をまとめるとこうだ。

ETF の認知・理解度

◆ 投資経験者のうち、ETF を「実際に投資」17.5%、「理解」まで含めると 40.3%

◆ 投資上級者では、ETF を「実際に投資」47.4%、「理解」まで含めると 74.1%。

◆ 若い年代ほど ETF への理解度や投資経験の割合が上昇

ETF のテーマへの興味・関心

◆ 投資経験者が興味・関心のある ETF のテーマ、1位「半導体」2 位「AI 関連」

◆ 上級者ほど、複数のテーマに関心を寄せ、実際に投資をしている傾向。

ETF 実際に投資17.5% 若い年代ほど ETF に理解

ETF への認知・理解について質問したところ、理解している(「既に活用している」「名前を知っており説明できる」を選択した)人の割合は全体で 40.3%。

その内、中級者(820 名)は 61.2%、上級者(135 名)は 74.1%と、投資経験度と共に ETF への認知・理解が高まる傾向に。

また「既に活用している」人の割合は投資経験者全体で 17.5%、そのうち中級者は 25.7%、上級者は 47.4%と、こちらも経験と共に ETF 活用率が高い。

また年代別では、全体的に若い年代ほど ETF の理解・認知や活用率が高い。

さらに投資経験と年代で傾向を見ると、投資上級者の 20 代で、既に ETF を利用している人の割合が 65.9%と特に高い結果となり、若い年代のほうが ETF 投資への興味・関心が強い。

いっぽう、投資初心者は年代が上がるにつれ、ETF の理解・認知や活用率が低くなる結果となった。

ETF テーマ 1位 半導体、2位 AI 関連

前問でETFの認知・理解を示した人(「既に活用している」「名前を知っており説明できる」を選択)に対して、興味・関心のあるETFのテーマを聞いたところ、初心者〜上級者共に、「半導体」が最も多く、次いで「AI関連」が高かった。

また、上級者についてはどのテーマに対しても30%以上の人が興味・関心があると回答し、上級者ほど複数のテーマに興味・関心があることが読み取れる。

さらに年代別に見てみると、すべての年代で「半導体」と「AI 関連」が上位 2 つに。

いっぽうで、「ゲーム&アニメ」が 20 代で 3 位、30 代で 4 位に入るなど、3 位以降に年代ごとで違いが見受けられた。

―――大和証券グループ本社と大和アセットマネジメントの合弁会社で、成長テーマ型、インカム型、コア型といった革新的なETF ラインアップを揃える、日本で唯一の ETF 専門資産運用会社 Global X Japan は、こうした調査結果を受け、「今後もユニークで質の高い ETF ラインアップで、投資家の皆さまの資産形成の一助となるサービスを提供していきます」という。

関連記事リンク(外部サイト)

Global X Japan が上場投資信託 ETF 理解度 活用度を調査、関心高い ETF テーマは? 初心者はどう始める?

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. Global X Japan が上場投資信託 ETF 理解度 活用度を調査、関心高い ETF テーマは? 初心者はどう始める?
GZNews

GZNews

巷のマガジンを超えるガジン(GZN)GクラスからZ級まで最新ニュース満載! 毎日更新中!

ウェブサイト: https://gzn.tokyo/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。