アナ雪の世界にどっぷり浸れる「フローズンキングダム」アトラクションに鳥肌、グリーティングにニヤニヤ:夢と魔法に魅せられたミキ’s TODAY Vol.9
こんにちは!
GANG PARADEのヤママチミキです!
この連載を始めさせていただいてからファンタジースプリングス関連のことばかりを書いているのですが、まだまだ皆さんにファンタジースプリングスの魅力や見どころを伝えていきたいと思っておりますので、お付き合い何卒よろしくお願いします。
というわけで。
なんと!!なんと!!!!
先日、6/6のオープンをひかえたファンタジースプリングスに、一足お先にお邪魔してきました!!!!!!
早起きも満員電車も降ったりやんだりの気まぐれな天気もなんでも穏やかな気持ちで迎えられて、久しぶりに思いっきり魔法にかかっている気分をパークに到着する前から感じてました。自分のことながら、相当楽しみにしていたんだと思います(笑)
今回はあの美しいアレンデール王国を散策できる「フローズンキングダム」の紹介をしていきます!
と、その前に。
もしファンタジースプリングスに行くことが決まった際は、ぜひ作品を観てから行くことをおすすめします。
エリアそれぞれ再現度が本当に高くて、「これはあのシーンに出てきたやつだ!」とか「このアイテムはあのキャラクターのものじゃない?」みたいな発見がエリア内を散歩しているだけで溢れかえっていて、更にアトラクションやレストランでも起きるのでより作品内への没入感や感動が大きくなります。
でも、行ったあとに作品を見て「あれってこのシーンのやつだったのか!」という遊びも出来るのでいいかもです。
お好みで(笑)
それではさっそくアレンデール王国に入国しましょう。
ファンタジースプリングス・エントランスから入ると木々に隠れながらも正面に見えるのがアレンデール城です。
わくわくした気持ちで進んでいくと、映画『アナと雪の女王』の物語の幕が閉じた後の暖かさを取り戻した祝福ムードたっぷりのアレンデール王国にたどり着き、一瞬で『アナ雪』の世界に入ることが出来ます。
このエリアはなんと言っても建造物の再現度が圧倒的に高い。高すぎる。
作品の中に出てくるアレンデール城、クリストフとスヴェンのそり、お城と村を繋ぐ橋、村のカラフルな建物たち、ノースマウンテンとエルサの氷の宮殿。
すぐにでもアレンデールの人々が目の前に現れてもおかしくないほど映画で見たことあるものばかりでした。
と思っていたら!まさかの!!
アナとエルサのグリーティングが!!!!
いや、さすがにこの光景は『アナ雪』すぎる!!!!!
東京ディズニーリゾートではショーやパレードには2人とも出ていましたが、ついにグリーティングができる時がくるとは。
しかもアレンデール王国で。
映画後の世界だからめちゃくちゃ仲良さそうなのもすごく良くて、微笑ましくて、思わずにやにやしてしまいました。
アレンデールの村を散策していると、建物の装飾やお店のショーウィンドウの中などの細かいところまでこだわりがつまっているのがわかります。
耳をすましてみると建物の中から声が聞こえたりもして、本当に人が住んでいたり、お店をやっていたりするんじゃないの?と疑ってしまうほどでした(笑)
ノースマウンテンとエルサの氷の宮殿の麓にあるのは、ボートに乗って『アナと雪の女王』の物語を追体験する水流ライドタイプのアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」です。
Qライン(アトラクションの待機列)だけでもめちゃくちゃ楽しめる!!!
と写真をたくさん載せて語りたいのですが、少しバタバタしてて写真を撮れずでした…。
なので、私の拙い文章でしか表現できませんが、少しだけ話させてください。
屋内に入るとすぐにあるのは「ファミリールーム」。
ここから映画の楽曲が流れていて、それと共にアナやエルサの幼少期の肖像画などが壁に掛けられていたりしてさっそく見応え抜群!
先に進むと綺麗な花々が飾ってあり、ガラスの屋根からオーロラが輝く夕暮れの空が見える「温室」を抜けると、アレンデール城を模した大きなオルゴールが置いてある「プレイルーム」に入ります。
アナとエルサは小さい頃ここで一緒に遊んでいたのかなぁと想像が膨らみまくりです。
さらに進んだ先の「図書室」には映画にも出てきたであろう暖炉や時計があり、ワンシーンを覗いているかのようでした。
Qラインを楽しんでいたらあっという間にアトラクションの乗り場に着いてしまいました。
おそらく大人気になり、長時間並ぶとは思いますが待ち時間ですらめちゃくちゃに楽しめるのでスタンバイで並んじゃいましょう!
アトラクションは本当に素晴らしくて鳥肌が立ちまくりでした。
なんと言ってもオーディオアロマトロニクスの表情がまるで本当に生きているかのように、目の前で話し、歌い、物語を紡いでいるような光景が広がります。
特に衝撃的だったのはノースマウンテンを登っていくとエルサが「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」を歌い氷の宮殿を造っていくシーンと、凍っていたアナの氷が溶けていくアナとエルサの真実の愛のシーン。
オーディオアロマトロニクスの技術が素晴らしいことは承知の上だったけれども、こんなにもリアルな表情をするなんて流石に引くレベルです。
これが機械だなんて信じられない。
スクリーンやプロジェクションマッピング、そしてライドの動きにも物語に没入できる技術が詰め込まれていました。
トロールが子供のトロールにアナとエルサの物語を語るシーンから始まります。幼少期の回想シーンに繋がる流れは、スクリーンとプロジェクションマッピングが駆使されていて、いつの間にかシーンが変わっていました。きっと自然と視線を見せたいところに向けられるように作られているんだろうなと思いました。
アトラクションの動きも今まで東京ディズニーリゾートにはなかった動きをしていて、行き止まりだと思っていたら後ろに進んだり、アトラクションの道の切り替わりがとても新鮮で、さらにその動きがあるからこそより物語に入っていくことが出来るんだろうなというのをひしひしと感じて…。
この感動をぜひみなさんにも味わっていただきたい!!!
「フローズンキングダム」で一際存在感を放っている「アレンデール・ロイヤルバンケット」はとっても広いカウンターサービスのレストランで、アナとエルサがアレンデール城の扉を開き、王国の人々を祝宴に招待したというテーマになっています。
中はいろいろなエリアに分かれていて、肖像画がたくさん飾られているエリア、暖炉がある暖かな雰囲気の図書室、そしてなにより美しい装飾と玉座がまばゆい大広間。
この玉座は実際に座って写真を撮ることもできました!
が、少し躊躇しながら座りましたね、さすがに(笑)
ちょっと偉くなったような気持ちになってぱしゃり。
アナ雪2や短編映画にも出てきた肖像画やキャラクターも実際飾ってあるので隅々まで見て、自分の好きなエリアを見つけてゆっくり食事するのが良いですね。
今回、「アレンデールのロイヤルセット(ビーフ)」と「オーケンのフッフーブレッド(カルダモン&ミート)」を、劇中歌『生まれてはじめて』で、アナがブランコに乗る動きをするあの絵画の前の席で頂きました!!
ロイヤルセットのメインである「牛肉のパイ包み焼き」は、ごろっとした大きなお肉が食べ応えあってめちゃくちゃ美味しい。
他にも色鮮やかなサラダや真っ白なパン、緑のポテトグラタン、オラフのデザートと見た目も可愛く、ボリュームも満点で大満足です!
ちなみに個人的に、ポテトグラタンがすごくお酒に合いそうなお味だったので、次食べる機会が来た際はこのレストランで頼むことができるフルーツワインと共に頂きたいですね。
対象のメニューには、エルサの戴冠式イメージの「スーベニアスプーン&フォーク」や、自然や魔法の泉、そして様々なキャラクターが描かれた「スーベニアランチョンマット」を付けることが出来ます。
スプーン&フォークはパッケージからデザインが良すぎるし、ランチョンマットは表裏でデザインが違うのでそれぞれ飾り方がめちゃくちゃ難しいですが、どちらも部屋に飾りたくなる美しいスーベニアです!
オーケンのフッフーブレッドはアレンデール城の横にあるサウナ付きの山小屋の主人オーケンが経営する「オーケンのオーケーフード」で販売します。
北欧名物のカルダモンロールをアレンジし、スパイスの効いたミートフィリングに、北欧では定番のリンゴンベリージャムとカルダモンが入ったメニューです。
味の想像が全く出来ないまま恐る恐る食べたのですが、カルダモンのスパイシーさとリンゴンベリージャムの甘酸っぱさの絶妙なバランスがクセになり、あっという間に食べ終えてしまいました…!
食べやすさもサイズも食べ歩きにぴったり!
アナ雪の世界を存分に楽しめて、アレンデール王国民になれること間違いなしの「フローズンキングダム」。
まだまだ細かいところまで見たい…!!!
夜のアレンデールも訪れたのですが、昼の雰囲気とは違うムードが漂っていてめちゃくちゃ良かったです!!!!
夜景の写真苦手すぎるので全然撮れず、みなさんにおすそ分けできず悔しい。
みなさんもアレンデール王国民になった際はご一報ください。
お待ちしております!!
写真:ヤママチミキ
TOP画像デザイン&イラスト:ジンボウサトシ
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◆Vol.6:『ファントム・メナス』や『マンダロリアン』のフード&グッズが大充実!「STAR WARS」OH MY CAFE
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◆Vol.7:「ファンタジースプリングスホテル」の客室、外観&内観、レストランをたっぷりレポート!
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◆Vol.8:推しが降臨!豪華セレブステージに感動&ブースを大満喫「大阪コミコン2024」レポート
https://getnews.jp/archives/3527365 [リンク]
「みんなの遊び場」をコンセプトに、ヤママチミキ、ユメノユア、キャン・GP・マイカ、ココ・パー ティン・ココ、テラシマユウカ、ユイ・ガ・ドクソン、⽉ノウサギ、キラ・メイ、チャンベイビー、 キャ・ノン、ナルハワールド、アイナスターの12⼈で活動するアイドルグループ「GANG PARADE」。 グループとしての活動はもちろん、新音楽プロジェクト『月刊偶像』の第一弾 として「遊園 me feat. ヤママチミキ(GANG PARADE)」でソロデビューも。ディズニーをこよなく愛している。
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