【マジか】肉も野菜も仕入れ価格高騰でラーメン屋に大きな負担 / 単価3400円だったキャベツがに6000円に値上げ
ラーメン屋さんをはじめ、複数の飲食店が、食材の価格高騰に悩んでいます。ラーメン屋さんを営む『ラーメン池田屋』(東京都新宿区下落合1-3-13)は、「取引先の肉屋さんから告げられた豚肉の値上げ額が狂ってる」とX(旧Twitter)でコメントしています。
ラーメン二郎にも食材高騰の影響
食材の値上げといえば、あの有名なラーメン屋さん『ラーメン二郎亀戸店』(東京都江東区亀戸4-35-17)も、お肉屋さんから肉の値上げ連絡が届き「最近は値上がりの幅も大きく来月から値上げ、または材料の見直しをしなくてはならなくなってしまいました」とツイートしていました。
取引先の肉屋さんから告げられた豚肉の値上げ額が狂ってる— ラーメン池田屋 東京高田馬場店 (@ikedayababa) May 14, 2024
お世話になってます。本日もご来店ありがとうございました。先日肉屋さんから肉の値上げの連絡が来ました。頻度もそうですが最近は値上がりの幅も大きく来月から値上げ、または材料の見直しをしなくてはならなくなってしまいました。ここ数年毎年のように材料の値が上がってその度に値上げになってしま…— ラーメン二郎亀戸店 (@jiro_kame) March 22, 2024
おはようございます。昨夜、八百屋からメールが入った。「明日からキャベツまた上がります。」毎年のことながらも、このメールにはイラッとくる。先週は3400円で今日からは6000円(1玉750円)だ。だからといって提供する量を減らしたり、その日の売値を変える事はない。どうか味わって食べてくれ! pic.twitter.com/XxvFgyaghF— スタミナラーメン がむしゃ (@ibarakistamina) May 14, 2024
単価3400円だったキャベツがに単価6000円に値上がり
また、『スタミナラーメン がむしゃ』(茨城県つくば市筑穂1-13-2)は、2024年5月10日に単価3400円だったキャベツが、5月14日には単価6000円に値上がりしていたらしく、公式Xで「だからといって提供する量を減らしたり、その日の売値を変える事はない。どうか味わって食べてくれ!」とツイートしています、
飲食店の価格設定にはとても難しいものがありそう
世間は、所得が上がらないのに出費だけが増えるという状況。そんななかで、飲食店の価格設定はとても難しいものがとあると思います。いつもおいしい料理を作り続けてくれる飲食店の皆さんに感謝しかありません。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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