自然の不思議。コスタリカの『死の洞窟』では灯された松明が・・!!【海外・動画】
コスタリカにある『死の洞窟(Cueva de la Muerte)』という物騒な呼称をされる洞窟では、不思議な現象が見られます。
この洞窟の入り口で地面に松明を近付けたところ・・・!!
赤々と燃える松明
『死の洞窟』があるのは、コスタリカ・アラフエラ州サン・カルロス。
なぜこの洞窟が恐ろしい名前で呼ばれているのか、それは動画をご覧いただければ分かります。
洞窟の入り口に松明を向ける男性。
松明は赤々と燃え続けており、洞窟の奥の様子をうかがうことができます。
しかし、男性の狙いは違うところにありました。
『死の洞窟』と呼ばれるのも納得
洞窟の入り口に向けられた赤々と燃える松明。
次に、男性はこの松明を地面に近付けてみせました。
すると・・・
なんということでしょう!
今まで力強く燃えていた松明の火が、一瞬にして消えてしまいました!!!
残ったのは、地面に漂う不気味な煙だけ。
実はこの洞窟、地殻変動と火山活動により入り口の地面付近はほぼ純粋といわれるほど高濃度の二酸化炭素が満たされているのだとか。
そのため、誤って動物や人間が近付くと酸欠で意識を失い、死に至ると言われています。
まさに『死の洞窟』ですね・・・。
動画はこちら
洞窟の地面に松明を近づけたら火が消えた!?
コスタリカにある「死の洞窟」で起きる不思議な現象は、こちらの動画からご覧いただけます。
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