くら寿司がユニクロとコラボ!? ニューオープンの銀座店でユニくらの限定メニュー食べてきた

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4月25日にくら寿司のグローバル旗艦店として、「くら寿司 グローバル旗艦店 銀座」がマロニエゲート銀座2にオープンしました。

壁一面に江戸文字や、浮世絵などが描かれ、店内に屋台があったりと、海外からのお客様も楽しめる、和のテイストと遊び心たっぷりのお店となっています。

当記事では「くら寿司 グローバル旗艦店 銀座」だけでしか食べられない、期間限定でお目見えしたメニュー「ユニくら(ユニクロ✖️くら寿司コラボ)」をご紹介します。

店内写真もたっぷり掲載しています。

くら寿司 グローバル旗艦店 銀座はまるでテーマパークだった

「くら寿司 グローバル旗艦店 銀座」は、座席数242席の大型店舗です。

奥まで続く、のれんで仕切られたボックス席は、ダンジョンゲームに迷い込んだようなワクワク感があります。

店内は白木の木目調に統一され、ボックス席のベンチシートは畳というこだわりっぷり。

デコレーションであちこちにちょうちんが灯る、まるで江戸時代の路地に迷い込んだような、コンセプトのある店づくりがされていました。

入り口には夜店の縁日をイメージした屋台ブースもあり、壁には花火のLEDイルミネーションなども設置されていて、演出もバッチリ。
ドリフのセットに迷い込んだような空間に、観光客や子供連れ、カップルのデートも盛り上がりそうです。

注文用のタブレットは4ヶ国語に対応しているので、日本語が読めないインバウンドのツーリストにも使いやすい。価格設定は税込150円〜と、通常店より少しだけお高めです。

ユニくらとは? くら寿司がユニクロとコラボするワケ

今回くら寿司が出店したマロニエゲート銀座2は、1階にユニクロ、そのほかGUやダイソー、スーパーのOKなどがテナントを構える、銀座なのにお手頃価格で楽しめる商業ビルとして大注目を集めています。

どちらも同じビルということで、くら寿司とユニクロの初コラボが実現しました。
くら寿司とユニクロの限定メニューは3種類「ユニくらミニ丼 税込980円」「ユニくら寿司 税込500円」「ユニくら大福 税込330円」です。

ユニくらミニ丼 税込980円

「ウニとイクラ→ウニイクラ→ウニクラ→ユニくら」という言葉遊びから誕生した、贅沢丼。ミニ丼にたっぷりイクラ。中央にちょこんとウニが乗った、贅沢な丼です。

イクラが隙間なく敷き詰められているので、しょうゆなしでそのまま食べてちょうど良い塩気です。イクラのはじけるプチプチと、ウニのとろりとした食感のコントラストも楽しい。

食べると、旨みが口の中ではじけ、ウニの深い甘みと一緒に食べるとほっぺたが落ちそうです。

ユニくら寿司 税込500円

くら寿司の人気メニュー「ふり塩熟成まぐろ」をノリの代わりに巻いたイクラの軍艦巻き。
キュウリでかさ増ししていないイクラ寿司はそれだけで贅沢なのに、シャリにぐるりとまぐろを巻きつけて、その上にイクラを乗せた、「これぞ贅沢の極み!」な、軍艦巻きです。

ふり塩熟成まぐろは、塩をふることで旨みが水っぽさがなくなり旨みが凝縮された絶品まぐろは、しっとりとした舌ざわりも最高です。

ユニくら大福 税込330円

ユニクロのショップロゴの赤と白をイメージした、大福に生クリームといちごを組み合わせた和洋折衷デザート。
いちごと大福はコンビニでも売っている人気の和菓子ですが、いちごは、生ではなく冷凍いちごを解凍したものが使用することで、酸っぱみを控えめにしてありました。

大福の皮もみずみずしくて柔らかく、そこにたっぷりと生クリームが追加され、贅沢気分がアップ。

ほかにも、エビとアボカドのカリフォルニアロールにうなぎを乗せて、天かすでクリスピーな食感をプラスした「うなぎドラゴンロール 税込310円」や、「天然ぶり塩麹漬け 税込150円」などを食べました。どれも美味しかったです。

筆者は開店のタイミングで入店したのですが、お昼前には店内は満員で店外のベンチスペースには人がずらりと座っていました。

銀座に行ったら一度は立ち寄りたいスポット、もはや観光地と言っても過言ではないような、楽しくておいしいお店で、面白みあふれるコラボメニューを食べた、大満足のランチとなりました。

(執筆者: 大木奈ハル子)

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