【衝撃】高級焼肉店が「チー牛」2400円ランチ販売 / 香ばしく旨味引き出した贅沢チー牛『錦糸町焼肉 才色兼備』

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焼肉屋『錦糸町焼肉 才色兼備』(東京都墨田区江東橋2-14-1)が販売している焦がしチーズの黒毛和牛丼が気になる。その存在を最近知ったのだが、どうして知ったのかというと、お店みずからプレスリリースで「高級焼肉店のチー牛をお楽しみください」とアピールしていたからだ。

こんがり焦げたチーズは実にウマそう

焦がしチーズの黒毛和牛丼、通称「高級焼肉店のチー牛」は平日のランチタイムでのみ食べられるリッチなチーズ牛丼で、価格は2400円。確かに私たち庶民がランチタイムに支払う額としては高めな印象。しかし写真を見るかぎり、ガッツリとチーズを使用しており、こんがり焦げたチーズは実にウマそうだ。

飲食店も普通に使用する時代になった!?

それにしても、チー牛という表現はスラングやネットミームのようなものという認識だったが、飲食店も普通に使用する時代になったのだろうか。ニュースサイト『エキサイトニュース』には、チー牛という言葉に関して以下のような説明があった。

<エキサイトニュースの記事より>

「チーズ牛丼の略で、陰キャっぽさを表すとされるネットスラング。”チーズ牛丼を注文してそうな顔”が、陰キャっぽい特徴と合致していることから、陰キャを表すネットスラングとして定着した。『ガジェット通信 ネット流行語・アニメ流行語大賞2020上半期』にノミネートされている」

海外でもチー牛という言葉が広まっている

ラップ&ダンスユニット『UTOPIA』は楽曲としてチー牛を発表。香港民主化の女神といわれている周庭さんの横にいた男性は「周庭さんの隣にいるチー牛」と呼ばれ、海外でもチー牛という言葉が広まっている。

さらにラウンジ嬢もチー牛という言葉を認識して使用しており、もはや、良くも悪くもチー牛という言葉が一般化してきているのかもしれない。

※記事画像は「錦糸町焼肉 才色兼備」のプレスリリースより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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