池田信夫さん「これがいま話題の『バリアフリー当たり屋』か」「イオンは謝罪なんかする必要ない。たたき出せ」 車椅子インフルエンサーを辛辣に批判

3月15日、「ちょっとクレイジーな車椅子インフルエンサー」を名乗る中嶋涼子さんがイオンシネマの対応について長文ツイートを行った。翌16日、イオンシネマはお詫びの文をTwitter(X)に掲載し、賛否両論の議論が巻き起こった。

3月17日、株式会社アゴラ研究所の代表取締役所長・池田信夫さんは、中嶋さんのツイートを引用し


これがいま話題の「バリアフリー当たり屋」か。他のスクリーンなら介助があるのに、わざわざ介助のないスクリーンに行き、被害者を演じて「インフルエンサー」と自称する。
他人の善意に甘えるフリーライダー。イオンは謝罪なんかする必要ない。たたき出せ。

と辛辣なツイートを行う。他のユーザーから

「池田先生の解説をソフトにすると、この時代調べればいくらでもバリアフリーの映画館はあるわけで。都内や大阪、名古屋、神奈川などの都心部は特に多いはず。それをひとつの映画館のひとりの店員さんだけを捕まえてまるで日本全国こうだと言わんばかりのやり方は卑怯。」

というコメントが寄せられ、池田さんはそれを引用し

こういう「当たり屋障害者」は、たいてい極左の活動家。この中嶋某もれいわだ。前にも社民党の当たり屋が事件を起こしたことがある。
https://agora-web.jp/archives/2051151.html

とツイートを行っていた。

池田さんの言う「社民党の当たり屋」とは、2021年4月に大炎上騒動を起こした車椅子ユーザー・伊是名夏子さんのことのようである。当時、池田さんは伊是名さんに対し「モンスター弱者」とツイートするなどして物議を醸していた。

参考記事:
池田信夫さんが伊是名夏子さんの事件を厳しく批判「他人の善意を食い物にして生きていくプロだね」「マスコミを利用して社会に寄生する『モンスター弱者』」
https://getnews.jp/archives/2992227[リンク]

ネット上では、バリアフリーについての議論が行われる一方で、中嶋さんやれいわ新選組についての厳しい意見も散見され、炎上状態となっているようである。今後の展開やいかに。

※画像は『Twitter』(X)より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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