高知東生さん「イオンシネマの件。凄まじいバッシングが車椅子の人に寄せられているのに驚く」 ツイートに反響

3月15日、「ちょっとクレイジーな車椅子インフルエンサー」を名乗る中嶋涼子さんがイオンシネマの対応で悔しい気持ちになったとの長文ツイートを行う。
反響を呼び、翌16日にイオンシネマはお詫びの文をTwitter(X)に掲載。賛否両論の議論が巻き起こった。

参考記事：
「ちょっとクレイジーな車椅子インフルエンサー」を名乗る女性のツイートで論争勃発　イオンシネマ公式は「不適切な対応に関するお詫び」を掲載
https://getnews.jp/archives/3513573[リンク]

さまざまな意見が飛び交う中、俳優の高知東生さんは3月16日の午後11時半すぎに

イオンシネマの件。凄まじいバッシングが車椅子の人に寄せられているのに驚く。これ個別の問題じゃなく、もっとバリアフリーが進むよう議論が生まれたら良いのにと思う。障害のある人が日頃どれだけ大変か良くわかる出来事。誰の介助がなくとも行きたいところに行けるようにしたいって俺だって思うがな

— 高知東生 (@noborutakachi) March 16, 2024

イオンシネマの件。凄まじいバッシングが車椅子の人に寄せられているのに驚く。これ個別の問題じゃなく、もっとバリアフリーが進むよう議論が生まれたら良いのにと思う。障害のある人が日頃どれだけ大変か良くわかる出来事。誰の介助がなくとも行きたいところに行けるようにしたいって俺だって思うがな

とツイートを行う。

「何が問題で炎上してるか分かってないんですね」

「はい、そうです。なぜ障害者には制限なく行動する自由がないのでしょうか?」
といったコメントが寄せられる一方で、
「『身障者は映画館を諦めるべき』なんて思ってる人なんか殆どいないのに、批判が起きてる理由をちょっとは考えた方が良いと思う」
「えっ？何が問題で炎上してるか分かってないんですね」
「いやいや、そんな話じゃないって言うことぐらい理解しましょうよ」
といったような、今回の問題の本質がわかっていないのではないかといった主旨のコメントが多数寄せられていたようである。

※画像は『Twitter』(X)より