山形の“田んぼに浮かぶホテル”が魅力たっぷり。地元のお酒が飲めるバーに図書館、スパまであるなんて充実すぎる
3月に入り、春休みも残すところあとわずか。みなさん、旅行にはいかれましたか?「まだどこにも行けていない!」という方は、ホテルを目当てに旅先をセレクトしてみるのも良いかもしれません。
そこで今回おすすめしたいホテルが、山形・鶴岡にある「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE(ショウナイホテルスイデンテラス)」。ここは、至れり尽くせりの超癒しホテルなんです。
このホテルだけでも1日楽しめそうな魅力たっぷりのホテルだから、きっと春休みの素敵な思い出になりますよ。
SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE/鶴岡
今回ご紹介する「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」は、山形・鶴岡に位置しています。この土地を象徴する水田の景色から着想を得て生まれたホテルで、外観はまるで田んぼに浮かんでいるかのよう。
幻想的な雰囲気で、入館前からうきうきが止まりません。
また、この土地ならではの文脈を紐解き、「空間」「本」「食」「農」「地域」「癒」の6つのキーワードで、癒しの時間を提供している点も注目ポイント。
それぞれのキーワードに沿って、図書館のような空間があったり、地元のお酒が楽しめる空間があったり、さまざまなエリアを楽しむことができます。
ちなみに宿泊者特典として、ホテルロゴが入ったエコバッグがもらえますよ。
写真を撮る手が止まらない館内
木造で作られた館内は、木の温もりを感じる雰囲気。天井が高く、開放感のある空間になっています。
世界的建築家である坂茂さんが設計を手掛けたこのホテルは、どこに身を置いても田んぼの気配を感じられるようデザインされているのだそう。
そのため、大きな窓がさまざまな所にあるんです。
中でもフロントから客室に続く廊下は、なんとも幻想的。両サイドがガラス張りになっていて、思う存分田園風景を見渡すことができますよ。
室内もとってもおしゃれ
室内は、シンプルでとってもおしゃれ。空気清浄機やアメニティなどは収納の中に入っているので、生活感が抑えられすっきりとしています。
浴室とトイレが分かれているタイプなのも、嬉しいポイント。
お部屋には、お水とコーヒーのお土産が用意されています。コーヒーは、山形県をイメージしたドリップパック。
ここでも山形を感じられて、嬉しいですね。
充実の館内スポットをご紹介
「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」は、館内にさまざまなスポットがあるのも魅力のひとつ。
こちらは、図書館のように本がたくさん置かれているエリアです。ホテル内全部の本を合わせると、約2000冊もの種類が並んでいるのだとか。
「“わからないこと”を考える」や「物思いに耽る夜」などテーマごとにスペースが分けられているから、直感で興味のある棚から本をセレクトすることができます。
各場所にソファが置かれているので、その場で読書を楽しめますよ。
「SAKE LOUNGE」には、お酒のサーバーが!ここは、山形庄内の地酒と県産ワインをセルフで楽しめるラウンジになっています。
お酒は2杯1000円~。プリペイドカードを購入して、そのカードをサーバーに差し込んでお酒を注ぐスタイルです。
プリペイドカードは、フロント、レストラン、ショップ、バーで購入が可能。そのため、このラウンジ内に店員さんはいません。
自分だけの落ち着いた空間で、ゆったり時間を過ごすことができますよ。
他にも、スパやお土産スペースなど、気になるエリアがたくさん。
お土産スペースでは、ホテルオリジナルラベルのビールや、山形にちなんだものが並んでいるのでチェック必須です。
次の旅行は山形旅行に決まり!
今回は山形県にある「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」をご紹介しました。宿泊費は、朝夕食付きプランの場合、1泊1人1万7800円(2名1室利用時)からです。
魅力たっぷりのホテルは、日々の疲れをしっかり癒してくれそう。自然に囲まれた空間で、贅沢時間を過ごしてみてくださいね。
SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE
住所:山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣23-1
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。