人間と会話して動く様子も / OpenAIと提携したヒューマノイドロボット「Figure 01」のデモ動画が公開
3月13日(現地時間)、AIロボティクス企業「Figure」が、OpenAIと提携して開発したヒューマノイドロボット「Figure 01」のデモ動画を公開しました。
Figure Status Update – OpenAI Speech-to-Speech Reasoning(YouTube)
https://youtu.be/Sq1QZB5baNw
公開されたデモ動画(自動翻訳で日本語の字幕表示可能)には「何か食べるものもらえる?」「もちろん」といった感じで、Figure 01が人間と会話する様子が収められています。
リンゴを人間に渡した理由を「テーブルの上にあるもので食べられるものはリンゴだけだったから」と説明するFigure 01。
「目の前にある食器を水切りラックに置いてくれる?」と言われ、片付けをするFigure 01。
With OpenAI, Figure 01 can now have full conversations with people-OpenAI models provide high-level visual and language intelligence-Figure neural networks deliver fast, low-level, dexterous robot actionsEverything in this video is a neural network: pic.twitter.com/OJzMjCv443— Figure (@Figure_robot) March 13, 2024
https://twitter.com/Figure_robot/status/1767913661253984474
同社はこうした会話が実現可能となった理由として、「OpenAIモデルが提供する高レベルの視覚と言語知能」と「Figure 01のニューラルネットワークが提供する高速で機敏なロボットの行動」をあげています。
※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=Sq1QZB5baNw
(執筆者: 6PAC)
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