防水・ベビーキャリア・シェアが前提。ジェンダーフリーデザインのペアレンツコート

ペアレンツブランドMATO by MARLMARL(マトー バイ マールマール)を運営するYomは、「防水ペアレンツコート」を3月にリリースした。

「防水ペアレンツコート」の価格は22,000円(税込)で、カラーはFOG・MOSS・BLACK 、サイズはMとLを用意している。

ペアレンツコートに込められたMATOの思い

ペアレンツコートは、その名の通り「ペアレンツ＝子育てに携わるすべての人」のためのコート。

MATOが「ペアレンツ」というワードを使うのには、子育てに携わる人をジェンダーや役割でカテゴライズしない、という強い意思がある。

いかにも「ママ向け・パパ向け」ではないデザイン。ジェンダーフリーで、着る人の個性をより引き出すようなミニマルなデザイン。子育てのパートナーとシェアすることが前提のデザインになっている。

また、日常の行動やスタイルが天候に左右されたり、子育てのフェーズによって制限されることのないように。子どもといる時も、そうでない時も、常に自分らしさを楽しめるように。

「共に育てる」意識を育み、子育てシェアが当たり前になるように。そんな子育ての新しい価値観を育むアイテムだ。

防水性と透湿性を備えているから雨の日も楽々

同商品は、高い防水性と透湿性を備えた防水ポリエステルのスリーレイヤー素材を採用したレインコートでもある。

背中の雨除けやチェストポケットの中にメッシュ素材を仕込み、蒸れを防ぐ設計で、着心地は抜群。

さらに雨の日にコートを着たまま、コートの内側の服やバッグに手が届くダイレクトポケットを左右に搭載している。

傘を持ったまま、子どもと手を繋いだままでも、さっとスマートフォンを取り出したり、玄関先で鍵を出したり、日常の動作がスムーズに叶う。雨の日ならではの「もたつき」を解消してくれるから、悪天候の日の外出がもっと楽になるだろう。

ワンタッチで取り付けられるベビー専用カバーも

どんな子育てのフェーズでも、常にスタイリッシュにラクに着用できること。そんな視点を当たり前に叶えるのがこの商品だ。乳幼児の子育て中には、抱っこ紐の上から着用でき、ベビー専用カバーがついたベビーキャリア機能が大活躍する。

急な雨や寒さからベビーを守りたい時に、胸ポケットからカバーを出してバックルで留めるだけ。ワンタッチで取り付けられるため、とにかく簡単で無駄な動作を増やさない。抱っこ紐用に別売りのカバーなどを購入したり、管理したりする手間も省ける。

安全性を備えながらスタイリッシュでおしゃれ

雨の日はフードが重宝するけれど、その分視界が遮られ、子どもと一緒にいる時に危ない場面に出会ったことはないだろうか。

また、動いた拍子や風でフードがすぐに脱げてしまうこともあるだろう。

同商品は、それらのフードにまつわる不安を解消し、安全性を担保するキャップ接続用コードを搭載している。キャップの上にフードをかぶり、マグネットで留めるだけでOKだ。

キャップ×フードスタイルも楽しめて、ペアレンツのファッションの幅も広げる隠れた工夫が施されている。

子育てを自分らしく楽しみたい人は、MATOの「防水ペアレンツコート」をチェックしてみては。

「防水ペアレンツコート」詳細：https://www.mato-by-marlmarl.com/item/hug_raincoat-m_2

(佐藤 ひより)