【マジか】映画のオープニングに登場する女神が人をブン殴る動画がネットで話題 / フェイクではなく本物だった

映画を観るとき、オープニングに映画スタジオや制作会社のロゴが表示される。ディズニー、ユニバーサル、パラマウント、ワーナー・ブラザースなど、さまざまな映画会社の有名なロゴがあるが、コロンビア・ピクチャーズの女神もそのひとつだ。

コロンビア・ピクチャーズの象徴の女神「コロンビアレディ」

この女神は「コロンビアレディ」と呼ばれており、コロンビア・ピクチャーズの象徴ともいえる存在。この女神が現れると「今から映画が始まる感」が高まってワクワクするものだが、なんと今、この女神が手に持っているトーチ(たいまつ)で人をブン殴るオープニング動画がインターネット上で話題となっているのだ。



女神がブン殴っているのは人ではなくゾンビ

コロンビア・ピクチャーズの女神はそんなことしない! フェイク動画だ! と思うかもしれないが、実はこれ『ゾンビランド:ダブルタップ』という2019年公開の映画の実際にオープニングなのである。そして、厳密には女神がブン殴っているのは人ではなくゾンビ。内容がゾンビ映画だからこその演出といえよう。

どうして2024年になって話題となっているのか?

女神がゾンビをブン殴る動画、どうして2024年になって話題となっているのか? それは3月8日の国際女性デーに合わせ、トルコ人女性の音楽学博士・フィゲン(Figen)さんが自身の公式X(旧Twitter)にこの動画を投稿したため。彼女なりの気持ちの表現だったのかもしれない。

皆さんが好きな例外的な映画のオープニングはある?

映画のオープニングは、稀にユニークなものが出てくる。そのほとんどが映画内容とリンクするものになっているが、意味もなく変な描写にしてもおもしろくないため、かなりのセンスが必要だ。皆さんが好きな例外的な映画のオープニングはあるだろうか。


※記事画像はSony Pictures Entertainment公式YouTubeチャンネルより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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