小説家・末永直海先生が『週刊文春』編集長だった新谷学氏との過去を語る「反射的にひっぱたいてしまった」
小説家として著名な末永直海先生が、かつて『週刊文春』編集長だった新谷学氏との過去をインターネット上で語り、注目を集めている。末永直海先生にとって、あまりよろしくない出会い方だったようだ。
約23年前に開催されたパーティーで新谷学氏と対面
末永直海先生と新谷学氏は、約23年前に開催されたパーティーで対面したのが最初の出会いだったようだ。そこで失礼な発言をされたあげく、顔を近づけられるなど、気分の良くない態度で驚いたようである。以下は、末永直海先生のX(旧Twitter)に書かれたツイートである。
<末永直海先生のXツイート>
「思い出したくないけど書くよ。昨年夏まで「週刊文春」の編集長だった新谷学氏。初めて会ったのが23年位前。「新人編集者の新谷です」或るパーティーで知り合いの編集者から紹介された。初対面にして開口一番「俺の嫁は美人なんだ! ミス千葉‥‥スゲエだろ?」と、ナゼかタメグチで話す新谷。結婚したばかりで嬉しいのかな? と思い「すごいですね~」と言うと、「 へへへっ、どうだ、スゲエだろ? お前、コンプレックスだろ!?」と、顔をヌッと近づける。驚いてその頬を反射的にひっぱたいてしまった。「痛ッて~!!」すぐに人が集まってきて、周りが平謝り。気分を害した私は早々に帰宅」
思い出したくないけど書くよ。昨年夏まで「週刊文春」の編集長だった新谷学氏。初めて会ったのが23年位前。「新人編集者の新谷です」或るパーティーで知り合いの編集者から紹介された。初対面にして開口一番「俺の嫁は美人なんだ!ミス千葉‥‥スゲエだろ?」と、ナゼかタメグチで話す新谷。(続— 末永直海 (@decoribito) March 5, 2024
結婚したばかりで嬉しいのかな?と思い「すごいですね〜」と言うと、「 へへへっ、どうだ、スゲエだろ?お前、コンプレックスだろ!?」と、顔をヌッと近づける。驚いてその頬を反射的にひっぱたいてしまった。「痛ッて〜!! 」すぐに人が集まってきて、周りが平謝り。気分を害した私は早々に帰宅(続— 末永直海 (@decoribito) March 5, 2024
後日、本人ではない別の編集者から「新谷が大変失礼致しました」と謝罪メール。別に顔で勝負してきてないんで、と流したが、あんなサイコパス、そのうち大御所作家の逆鱗に触れてクビやな、と思っていた。そしたらなんと今は局長。そういうものなのかな。なんか売り込み方がすごいよね。炎上商法(続— 末永直海 (@decoribito) March 5, 2024
あのときの名刺、今でも持ってる。名前も顔も忘れてなかった。人を傷つけるのが名を売る近道。傷つけることが嬉しくてしょうがない感じ。全然、変わってないなと。いくら派手に儲かろうが有名になろうが、あんな人との関わり方だけはしたくないなと、つくづく思う。— 末永直海 (@decoribito) March 5, 2024
事実であれば末永直海先生が不愉快に思うのは当然
あくまでこれは末永直海先生側の過去の思い出としてあるもので、新谷学氏の視点ではどうだったのか不明であり、事実かどうかも含めて、この時点で新谷学氏を危ない人と断定することはできない。しかし、この件が事実であれば、末永直海先生が不愉快に思うのは当然だと思われるし、言動が失礼すぎるし、ありえないモラルなき行為である。
ホリエモンも引用リツイートで反応
かつて新谷学氏は『週刊文春』の編集長だったわけで、真実を追及するジャーナリズムの世界にいた人物。末永直海先生のツイートが事実ならば別だが、間違いがあるのであれば自身のためにも真実を追及し、弁明するべきかもしれない。この件に関して、元ライブドア社長・堀江貴文さんも引用リツイートで反応を示している。
殴った私が暴行罪みたいなブーメラン来たけど、違うからね。クソハゲが真正面から顔寄せてきて、細かいツバが飛んできたから「近! 」って払っただけ。パーティー開始直後、酒の一滴も入ってない完全シラフ。酒の匂いもゼロ。— 末永直海 (@decoribito) March 6, 2024
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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