アニメ『怪獣8号』主題歌にヤングブラッド、ワンリパブリックが新曲を書き下ろし

2024年4月より放送スタートのアニメ『怪獣8号』の主題歌情報が本日正午に発表された。オープニングテーマはヤングブラッド(YUNGBLUD)、エンディングテーマはワンリパブリック(OneRepublic)が担当する。どちらもこのアニメのために書き下ろした新曲である。

ヤングブラッドが担当するオープニングテーマ”Abyss”、グラミー賞受賞アーティストであるイマジン・ドラゴンズのフロントマンDan Reynoldsとの共作となっている。ある日突然、怪獣に寄生され自らも怪獣となってしまった怪獣8号 / 日比野カフカの葛藤をテーマに、パンクで、ハードな楽曲となっている。今回のオープニングテーマの決定について「僕もアニメの放送が始まるのが楽しみで待ちきれないよ。映像を少し見たけど信じられないくらい素晴らしいから、皆さんも楽しんでくれるといいな。クレイジーなことが始まるよ、準備はいい？」と語る。

また日比野カフカにヤングブラッド自身も重なる部分があるとも語っており、「世界は残酷で必ずしも自分たちのために作られたわけではないと感じる時があると思う。それは物語の中でとても美しく表現されているし、僕自身が目指すものと本当に一致していると思う。自分の居場所を見つけること、仲間を見つけること。自分の持つ隠れた才能やパワーを自分自身では誇れなくても押さえつけないでほしい。誰もが美しいから。」と制作プロセスで作品から多くのインスピレーションを受けたと話している。

昨年2023年に行われたヤングブラッド初の来日単独公演の際に実際に日本で収録された本楽曲は、2024年3月29日(金)にリリースされることも決定している。

エンディングテーマ”Nobody”を担当するワンリパブリックのフロントマンであるライアン・テダーは、プロデューサーとしても活躍しており、過去に３度のグラミー賞を受賞。今作はライアンが昨年来日した際に日本で書き下ろした。ライアンは「『怪獣８号』のキャラクターやストーリーからはもちろんのこと、日本からも沢山のインスピレーションを受けた」と話しており、ワン・リパブリックの壮大な世界観がアニメのストーリーと重なり合い既存ファンのみならず、これから聴く新規リスナーも楽しめる1曲となっている。

「世界中どこを探しても私以上にいつもそこにいてくれる人は誰もいない」という強い想いが込められた本楽曲は、人々の背中を押す応援歌ともいえるだろう。さらに、ワンリパブリックは〈SUMMER SONIC 2024〉にも出演することが決まっている。

なお、アニメ『怪獣８号』は2024年4月13日(土)23時から放送・配信開始となる。

リリース情報

ヤングブラッド
「Abyss」
2024年3月29日(金)リリース
Pre-save/ Pre-add/ Pre-order : https://YUNGBLUD.lnk.to/Abyss

番組情報

アニメ『怪獣８号』
2024年4月13日(土)から毎週土曜23 : 00～
テレ東系列ほかにて放送 / X(Twitter)にて全世界リアルタイム配信開始
各種動画配信サービスにて毎週土曜23 : 30より順次配信開始
番組サイトURL : https://kaiju-no8.net
X(Twitter) : https://twitter.com/KaijuNo8_O

アーティスト情報

・ヤングブラッド オフィシャル・ウェブサイト(日本)
https://www.universal-music.co.jp/yungblud/
・オフィシャル・ウェブサイト(海外)
https://www.yungbludofficial.com/
・X(Twitter)
https://twitter.com/yungblud

・ワン・リパブリック オフィシャル・ウェブサイト(日本)
https://www.universal-music.co.jp/onerepublic/
・オフィシャル・ウェブサイト(海外)
https://www.onerepublic.com/
・X(Twitter)
https://twitter.com/OneRepublic