泥棒集団だと思ったら「逆にめちゃくちゃ良い人」だった件 / 予想できない善意が動画で撮影される

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飲食店で食事をしている人物。パンのようなものとコーヒーのようなドリンクを飲んでいるようだが、どうやらホームレスまたは貧困者らしい。その人物に近づく若者たち。突然、若者たちはバレないようにバックを奪い、別のテーブルに持って行って中身を物色。置き引きの泥棒集団か!? その一部始終が動画で撮影され、インターネット上で公開されている。

食べ物や現金などをバックに詰める若者たち

しかし若者たちは泥棒ではなかったようだ。食べ物や現金などをバックに詰め、それをもとの場所に戻したのである。若者たちは、中に物が入っていることを知らせるため、最後にバックを蹴って倒して立ち去ったようだ。そして物がたくさん入っている人に気がついた人物は感動するのであった。

若者たちの行為とその両親を絶賛

この動画をX(旧Twitter)に掲載しているエネズ・オーゼンさんは「模範的な行動」(exemplary behavior)とコメントしており、他の人たちも「両親は子どもたちを見事に育てましたね」と、若者たちの行為とその両親を絶賛している。

少なくともこの行為によって一人の人物が幸せな気分になれた

そもそも普通に渡したら? サプライズは不必要では? バックを蹴る必要はなかったのでは? という気持ちになる人もいるかもしれないが、少なくともこの行為によって一人の人物が幸せな気分になれたのであれば、何もしていない者はこの若者らに文句は言えないかもしれない!?


※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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