人気漫画家・渡辺潤先生がネットのみんなに注意喚起「意見を言うのはいい。ただの悪口や攻撃は違うぜ?」

人気漫画『はじめの一歩』で知られるカリスマ的漫画家・森川ジョージ先生。彼は自身の公式X(旧Twitter)で意見やプライベート情報をツイートすることがあり、多くのファンが注目しているアカウントとなっている。

渡辺潤先生「ただの悪口や攻撃は違うぜ?」

そんな森川ジョージ先生が「悪口でも一言交わせば友達だ」「カモン、マイフレンズここに集まれ。いいサンドバッグがあるよ」とツイート。それに反応するかたちで、人気漫画家・渡辺潤先生が「ただの悪口や攻撃は違うぜ? 森川先生は業界のトップランナーではあるが、一漫画家に過ぎない」とツイートし、世間に対して注意喚起した。

<森川ジョージ先生のXツイート>

「短時間でたくさん意見が来た。賛同の人ありがとう。異論、反論ありがとう。返信できなくても全部読んでる。悪口でも一言交わせば友達だ。カモン、マイフレンズここに集まれ。いいサンドバッグがあるよ」

<渡辺潤先生のXツイート>

「意見を言うのはいい。だがコメント前に一回立ち止まって考えてほしい。ただの悪口や攻撃は違うぜ? 森川先生は業界のトップランナーではあるが、一漫画家に過ぎないことをお忘れなく」


悪意ある言葉をしていいとは限らない

渡辺潤先生が語ったことはもっともだ。森川ジョージ先生は寛大な心で「悪口でも一言交わせば友達」とツイートしたかもしれないが、だからといって、悪意ある言葉をしていいとは限らない。まさに「ただの悪口や攻撃は違うぜ?」である。

目の前にあるのはスマホやモニターではなく人

人が誰をどのように思おうと自由だ。しかし、それを言葉や文字として出した場合、大きな力を持つ。それは良くも悪くも、人の心に作用し、場合によっては命を奪うことに繋がることもある。イラッとして悪意ある言葉をネットに書きそうになったとき、目の前にあるのはスマホやモニターの画面ではなく、人であることを忘れてはならない。

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※記事画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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