ゲーム芸人フジタさんがネットの声に苦悩「人よりもゲームを大切にしろって狂気的なこと」

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ゲーム芸人として人気のフジタさんが、インターネット上に書き込みされている心ない言葉に苦悩している。最近、フジタさんは女性と結婚したばかり。多くの人たちが祝福の声を送っているが、一部には快く思っていない人もいるようだ。

ゲームソフト約3000本を1000万円で売った

フジタさんは結婚のため、自身のコレクションであるゲームを売ったという。最近では、株式会社KADOKAWAの取締役・川上量生さん(カワンゴさん)にゲームソフト約3000本を1000万円で売り、大きな話題となったばかり。

ゲームを売って結婚資金にしたことを不快に

そんななか、ゲーム芸人と名乗りながらゲームを売って結婚資金にしたことを不快に感じている人がいるようで、かなり厳しい声が寄せられている。そんな声に対して、フジタさんは以下のように気持ちをコメントしている。

<ゲーム芸人フジタさんのXツイート>

「今までも言ってきましたが、どんなに大切なものでもそれはものであり、ものを大切にし過ぎて、人とどちらが大切か分からなくなったり、人を取るかものを取るか迷うようにはなりたくないと思っています。どんな状況でも、僕には人よりもゲームを取ってほしいというニーズがあるようですが、、、」

「人よりゲームを大切にして、ゲームが恋人でないと裏切られたということですよね。無茶苦茶=おもしろいは分かるのですが、人よりもゲームを大切にしろって狂気的なことだと思います」

「おもしろがって見てる人は、4万本のゲームがあるだけで、月々何十万円も家賃がかかるとか関係ないし、要らないだぶりで赤字を埋めるだけでも、売ったら悪だと騒ぎます。実際に攻撃的なコメントはしない方でも、この気持ちの方がかなりいるから、数字が下がるんですよねきっと。非常に厳しい」



フジタさんが何をどうしようとフジタさんの自由

ファンの「ゲーム芸人なんだからコレクションのゲームを売るのはおかしい」という思考、理解できなくもない。ファンにとって、フジタさんはゲーム芸人でありヒーローだからだ。ずっとゲームに埋まっていて欲しい。そういうキャラクターが「ゲーム芸人フジタ」だと思っている人は少なくないと思われる。

しかしながら、フジタさんが何をどうしようと、フジタさんの自由ではないだろうか。


彼からゲームに対する愛情が薄れたとは感じられない

そもそも、フジタさんが語っている「人よりもゲームを大切にしろって狂気的なことだと思います」という言葉、まさにその通りである。人間としての生活があり、幸せがあり、そのうえで自身が好きなことを追求していくのが普通なのではないだろうか。

事実として、フジタさんはゲームを売ったかもしれない。それは生活や結婚のためだったかもしれない。だとしても、ゲーム芸人フジタさんは「ゲーム芸人フジタ」であり続けると思う。なぜなら、彼からゲームに対する愛情が薄れたとは感じられないからだ。

今後もフジタさんの動画などを見ていけば、彼のゲームに対する気持ちが伝わってくるかもしれない。




※記事画像フジタさんの公式Xツイートより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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