「死ぬほど嫌でした」 佐藤秀峰先生のnote記事と漫画作品「Stand by me 描クえもん」が話題に ドラマ「セクシー田中さん」関連で

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2月2日、「海猿」や「ブラックジャックによろしく」などの作品で知られる、漫画家の佐藤秀峰先生が『note』に

死ぬほど嫌でした
https://note.com/shuho_sato/n/n37e9d6d4d8d9

という文章を掲載した。

日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなられました。
とても悲しいです。
漫画を原作とした映像化のトラブルということで、僕の名前を思い出す人も多かったようです。

という書き出しで、ヤフーニュースに配信された

日テレ「セクシー田中さん」だけではない…意外と多いテレビ局と原作者のトラブル、「海猿」は未だ二次使用できず、「のだめ」で揉めたTBS
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/01311050/

という記事を紹介。自身の「海猿」「ブラックジャックによろしく」の映像化にまつわる経験を長文で綴る。最後に

芦原さんについて「繊細な人だったんだろうな」という感想をいくつか見かけました。
多分、普通の人だったんじゃないかと想像します。
普通の人が傷つくように傷つき、悩んだのだと思います。

と結んでいた。
反響を呼び、さまざまな意見がSNSでは飛び交っていたようである。

関連記事:
セクシー田中さん作者が死去 / 漫画『海猿』漫画家・佐藤秀峰先生がコメント公開 / 主演俳優が「原作者? しゃべんなきゃダメ!?」と吐き捨てる
https://getnews.jp/archives/3495703[リンク]

「Stand by me 描クえもん」に注目が集まる

また、上記のnote記事とともに、漫画作品「Stand by me 描クえもん」にも注目が集まっている。

「お前…漫画家目指すのやめろ」
「未来から来た自分」と名乗るおっさんに翻弄されながらも、漫画家を目指す青年・満賀描男(まんが かくお)。夢へ突き進む描男を待ち受けるものは…!?
フェイク・ドキュメンタリー的手法で明かされる漫画業界の光と闇。

単行本が3巻まで出ているこちらの作品。「海猿」ならぬ「魚猿」でヒットを飛ばす漫画家と、その原作者を名乗る人物との生々しいトラブルなどが描かれており、こちらを今回初めて読んだという方の感想などがSNS等で散見されていた。

※画像は『note』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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