箕輪厚介さんがスキャンダル週刊誌に苦言「記者が名前と顔も出さなきゃフェアじゃない」「顔も名前も隠してる記者が作ってる」

幻冬舎の敏腕編集者として、そして人気ラーメン店『箕輪家』に携わっていることでも知られている箕輪厚介さんが、昨今のスクープやスキャンダル記事を書いている記者に対し、苦言を呈している。苦言というより、憤りに近いものを感じる。

報じている記者が名前と顔を出していない

ここ最近、松本人志さんや伊東純也さんなど、複数の有名人が週刊誌によってスキャンダル疑惑記事を書かれている。まだ疑惑段階で「確実性」を示せない部分もあるため、世間に冷静に判断する必要があるが、それ以前の問題として、報じている記者が名前と顔を出していない点に関しても議論されはじめている。

特に週刊文春は、頻繁に有名人のスキャンダル疑惑を報じれている。箕輪厚介さんは自身の公式X(旧Twitter)にて、以下のように語っている。

＜箕輪厚介さんのXツイート＞

「週刊誌はスクープでもスキャンダルでもガンガン出せばいいんだけど、記者が己の名前と顔も出さなきゃフェアじゃないよな。ガーシーは名前と顔出してたから覚悟があって面白かったし、逮捕されて痛い目にあってる。撃って良いのは撃たれる覚悟がある奴だけだ。週刊誌記者も撃たれる時代が来る」

「顔も名前も隠してる記者が作ってる週刊誌が、司法よりも力を持ってしまったら世の中おかしくなる」

週刊誌はスクープでもスキャンダルでもガンガン出せばいいんだけど、記者が己の名前と顔も出さなきゃフェアじゃないよな。ガーシーは名前と顔出してたから覚悟があって面白かったし、逮捕されて痛い目にあってる。撃って良いのは撃たれる覚悟がある奴だけだ。週刊誌記者も撃たれる時代が来る。— 箕輪厚介 (@minowanowa) February 1, 2024

顔も名前も隠してる記者が作ってる週刊誌が、司法よりも力を持ってしまったら世の中おかしくなる。— 箕輪厚介 (@minowanowa) February 1, 2024

それなりの覚悟を持って報じるべき？

スクープやスキャンダルが事実かどうか以前の問題として、記者がそのスキャンダルを報じるのであれば、それなりの覚悟を持って報じるべきという考え。自身が発信するスキャンダル情報の正確性に自信があるのであれば、その覚悟を持って名前と顔を出しても問題ないように思える。

皆さんはどのようにお思いだろうか

「週刊誌記者も撃たれる時代が来る」「顔も名前も隠してる記者が作ってる週刊誌が司法よりも力を持ってしまったら世の中おかしくなる」とも語っている箕輪厚介さん。皆さんはどのようにお思いだろうか。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)