アジカン伊地知潔らによるName the Night、3rdSG「Marginal」を配信リリース
事務所やレーベルに属さず、レコーディングからプロモーションまで自分たちで手がけるというD.I.Yスタイルで活動を開始し、満月の夜に新曲を発表し続けているName the Night。
SNS上で、先行してbedroom ver.が公開されていたName the Nightの代名詞とも言える楽曲が、今回の配信リリースバージョンでは、スタジオセッションの完成版としてアップデートされ、ネオソウルの匂いを感じさせるコードワーク、レイドバック感のあるチルアウトな生バンドグルーヴ、サンプリングの音色を多用したHipHop的な上物が、絶妙に混じり合い、彼らの多様な音楽キャリアが詰め込れた、まさに唯一無二のサウンドとなっている。
山森が歌う、どこか懐かしく、哀愁あるメロディーは、迷いながらも必ず訪れる夜を過ごす人々の心に響き、優しい一筋の光を刺すであろう。
本格始動の2024年は、イベントライヴへの出演も続々と決定。さらに東京・大阪での初ワンマンライヴも発表された。2024年11月16日(土)に大阪〈心斎橋Music Club JANUS〉にて、12月15日(日)東京〈渋谷CLUB QUATTRO〉にて開催される。どちらも満月の夜の初ワンマンライヴとなっており、チケットはライヴ会場とオフィシャルのオンラインストアでしか買うことが出来ない。
ライナーノーツ
山森大輔 ライナーノーツ
MarginalはName the Nightの「夜」をテーマに表現をするというコンセプトが決まってから最初に書いた曲。
マージン=差の形容詞の”Marginal”。マージナル・マンという社会人文学上のワードがある。
「異なる文化や社会の間に居る存在で、自由な反面、寄る辺ない不安を抱えている」という存在のことで、
現代人は皆多かれ少なかれそのような気持ちに抱かれたことがあるのではないだろうか。
平凡な景色に包まれて、その尊さも理解しているつもりで、それでも感じてしまう孤独。繋がりや愛を求め続けて、それでも争いや反目に陥ってしまう原罪のようなものを抱えた僕ら。かつて強く心を通わせたのに、今はもう交わることが無くなった絆たち。そんな夜の狭間で寄る辺なくさまよう全ての魂たちに、Name the Nightが捧げるアンセムソングです。
リリース情報
Name the Night
「Marginal」
2024年1月27日(土)配信リリース
OTOTOY配信URL : https://ototoy.jp/_/default/p/1936318
ライヴ情報
〈1st ワンマンライブ「満月の夜、僕らは大きな羊に出会った」〉
2024年
11月16日(土) 大阪・心斎橋 Music Club JANUS
12月15日(日) 東京・渋谷 CLUB QUATTRO
チケット料金 : 4,800円 (drink代別)
最速チケット先行販売受付URL : https://namethenight.stores.jp/
〈Schmatz presents JAPAN BREWERS CUP 2024〉
2024年2月10日(土) 神奈川・横浜ハンマーヘッド
〈THE SUN ALSO RISES vol.259〉
2024年4月24日(水) 神奈川・F.A.D YOKOHAMA
出演:Name the Night、Newspeak
〈麦の秋音楽祭2024 #Harvest〉
2024年5月12日(日) 埼玉・COEDOクラフトビール醸造所
アーティスト情報
・Name the Night オフィシャルlit.link
https://lit.link/namethenight
・オンラインショップ
https://namethenight.stores.jp/
・X(Twitter)
https://twitter.com/NametheNight
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。