【東京都】新鮮ないちごを新宿に直送!「筑西市いばらキッス×OLTUSいちごフェア」開催
はじまりビジネスパートナーズが展開する、頑張る生産者を応援する食品セレクトショップ「OLTUS新宿マルイ店」にて、1月26日(金)~28日(日)の期間、生産者応援イベントとして、茨城県筑西市とコラボした「筑西市いばらキッス×OLTUSいちごフェア」が開催される。
高い糖度・バランスの良い酸味・濃厚な食味
「筑西市いばらキッス×OLTUSいちごフェア」は、茨城県が今一押しのいちご「いばらキッス」を堪能して、筑西市の農産品「来て・見て・味わう」ことができるイベント。「いばらキッス」は、2012年12月に品種登録されたいちごの茨城県オリジナル品種で、茨城県外ではなかなか目にすることができない。
果肉がしっかりとした「とちおとめ」に、甘くて大きい「レッドパール」と、酸味が少なくやわらかな「章姫」の掛け合わせを交配して誕生した「いばらキッス」。開発に8年という長い歳月がかけられており、様々な交配の組合せから得られた1万種類の株の中から、研究員がひとつひとつ色や形、おいしさなどを判定し、選抜する作業を繰り返してきた。
「いばらキッス」の最大の特長は、糖度が高く、酸味とのバランスも良く、食味が濃厚なところ。適度な硬さを持ち、ジューシーな味わいも特長で、形はやや長め、皮は濃い赤色で光沢がある。
毎朝生産者の元から新宿まで直送し店頭で販売
今回の出店では、期間中「いばらキッス」を毎朝生産者の元から新宿まで直送し、店頭で販売。さらに、日ごろはりんごのスムージーを提供している同店も、期間中は「いばらキッスのスムージー」をスペシャルメニューとして提供する。
他にも「道の駅 グランテラス筑西 オリジナル いちごのむヨーグルト」や「ちくせい苺サイダー」など、現地に行かないと味わえない、地元のならではの味も用意されているので味わってみて!
「筑西市」も訪れてみては
また、いちご狩りなどの観光イベントシーズンを迎えるにあたって、都心からも2時間以内で行ける「筑西市」を知るきっかけにもなる同イベント。
「筑西市」は、日本を代表する名山・筑波山の北西に位置し、さらに北側には栃木県との県境を有する自治体で、平野が多く、穏やかな気候であることから昔から農業の盛んな地域だ。
名産品には、今回出店する「いちご」の他に、「梨」や「米」などの栽培が盛んで、四季を通しておいしい大地の恵みがいろいろ。観光では、北関東最大級のグランドステーションとして「道の駅グランテラス筑西」をオープンし、食イベントのみならず、音楽イベントやいちご狩りが楽しめる複合型の施設となっている。
地域を流れる河川では、関東では珍しい鮭の遡上や勤行川の桜並木など、自然や見て楽しめる観光名所もあるので、身近な観光として訪れてみては。
■OLTUS新宿マルイ店
住所:東京都新宿区新宿3丁目31-13 マルイ新宿本館地下1階
(佐藤ゆり)
ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。
ウェブサイト: http://straightpress.jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。