「物見遊山」「人の心を持っているのか?」「聖地巡礼みたいな感覚で行ってんの?」等 能登半島地震で現地入りした杉尾ひでや参議院議員のツイートに批判の声
2024年1月1日に発生した、石川県の能登半島地震。渋滞が発生する等の問題もあり、今回の災害ではジャーナリストや政治家、ボランティア等の現地入りが問題視される事態に。被災地を訪問した政治家が「千羽鶴」と呼ばれる風潮なども高まっていた。
参考記事:
れいわ新選組・山本太郎代表などの被災地訪問を「千羽鶴」と呼ぶ風潮が高まる 「脱糞千羽鶴」なる言葉も……
https://getnews.jp/archives/3485071[リンク]
杉尾ひでや参議院議員のツイートに……
そんな中、元TBSアナウンサーの立憲民主党・杉尾ひでや参議院議員はTwitter(X)にて現地の報告を行う。1月14日には
想像を絶する輪島市街地の状況 pic.twitter.com/Jb2qH03Mhl
— 杉尾ひでや 参議院議員 長野県選出 (@TeamSugioHideya) January 14, 2024
想像を絶する輪島市街地の状況
とツイートし、崩壊したビルの写真を投稿した。
「あなたは人の心を持っているのか?」
これに対し、
「あなたは物見遊山気分で何も思わず記念撮影したのでしょうが、ビルの持ち主、建物の持ち主は、このポストを見たらどんな気持ちになるでしょう? あなたは人の心を持っているのか?」
「被災地の邪魔をするな。その建物がすでに倒れていることは全国的に知られている。あえて行ったということは、いまからえいやっと立て直してくれるんだろうな」
「聖地巡礼みたいな感覚で行ってんの?そんなのもう皆テレビ越しで見て知ってんだけど」
「迷惑だと思います」
といったような、批判の声が殺到していたようである。
※画像は『Twitter』(X)より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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