エド・シーラン、【エミー賞】初受賞に反応「本当に、本当に驚いた」
エド・シーランは、【2023 プライムタイム・エミー・クリエイティブ・アーツ・アワード】で受賞するとは思っていなかったようだが、現地時間2024年1月6日に開催された授賞式の第1夜で、ドラマ・シリーズ『テッド・ラッソ』のエピソードのためにマックス・マーティンとフォイ・ヴァンスとともに書いた「A Beautiful Game」が、<歌曲部門>(Outstanding Original Music and Lyrics>で受賞した。エドにとっては初受賞となる。
7日にエドは、「昨晩、【エミー賞】を受賞した。目覚めた時にこのニュースを知って本当に、本当に驚いた。その場にいたかったけれど、ちょうどアジア・ツアーが始まろうとしているところだから、残念ながら他の場所にいなくてはならなかったんだ」とインスタグラムに投稿した。
さらに彼は、この【エミー賞】受賞曲がどのようにして生まれたかを説明した。「“テッド・ラッソ”のためにマックス・マーティンと@foyvanceと“A Beautiful Game”という曲を書いた。僕たちは皆この番組のファンで、フィナーレのために曲を依頼されたから、2年前の今月、(スタジオで)一緒に愛とフットボール(サッカー)について、そして(物事とは)常に目的地ではなく旅程(が大切)であるという楽曲を書いた。この曲のために、あるスタジアム公演で観客が最後のチャントを歌うのを録音したんだ。フットボール(サポーター)のバイブスをキープするためにね」と彼は説明している。
そして、「【エミー賞】の<歌曲部門>では、素晴らしいアーティストや楽曲が相手だったから、勝てる見込みがあるとは思っていなかったけれど、投票してくれた人たち、マックス、フォイ、そして“ラッソ”のスタッフの皆さん、本当にありがとう。とても光栄だ。まだ聴いていないなら、この曲はすべてのプラットフォームで公開されているよ。みんな愛してる!そして良いお年を、ツアーで会おう」と綴っている。
米ロサンゼルスのピーコック・シアター at L.A.ライブで開催された授賞式の第1夜では、7つの音楽部門のうち5つの部門の受賞者が発表され、残りの2つの音楽部門の受賞者は、1月7日の第2夜に発表された。
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