新宿のだんご屋「だんごのやよい」を知っているか? 知らないか? 君たちはどう生きるか?
新宿は新宿でも、西新宿五丁目の近く。そこには、隠されし伝説のだんご屋『だんごのやよい』(東京都新宿区西新宿5-24-9)がある。西新宿といえば高層ビルが立ち並ぶイメージがあるものの、実は住宅地でもある。そんな住宅地にポツンとあるのが『だんごのやよい』の店舗だ。
『だんごのやよい』のしゅうゆだんご
『だんごのやよい』のオススメだんごは、しゅうゆだんごと、のり付きしゅうゆだんご。ちょっと民家っぽい店舗。ほとんどの人が持ち帰るが、お店のスペースで食べることもできる。
ということで、2024年1月某日、お年玉を握りしめて『だんごのやよい』にだんごを買いに行ったのだが、……ええっ!? シャッターが閉まってる! 早じまいをしたのか、それとも定休日か、もしくは臨時休業か。
よーし、また違う日に行こう! ということで、後日行ってみたのだが……。うおぉ……。シャッターは開いていたが、店は営業していなかった!
どうやら営業開始日は2024年1月8日かららしい。まじかー。
注文を受けてから焼いてくれた
ということで、以前食べたときのレポートをお届けしたい。お店には、元気なおばちゃんが店員というかヌシ。「しゅうゆだんご」と「のり付きしゅうゆだんご」の合計2本をオーダー。
注文を受けてから焼いてくれた。優しい。優しいし、強いこだわりを感じる。こういう優しい人になりたい。こういう生き方をしたい。こう生きたい。君たちはどう生きるか?
「ダブル香ばしさ」が炸裂
『だんごのやよい』のしゅうゆだんご、かなり極まっている。ただでさえ香ばしい醤油。焼くことにより、醤油の香ばしさが引き立ち、だんごの焦げが香ばしさを生む。つまり焼くことによる醤油とだんごの「ダブル香ばしさ」が炸裂。うまい!
しかし、写真を撮ってないのだ。前回行ったの、10年くらい前なの……。ということで、これから行きたい人は2024年1月8日からにしよう! うめーぞ!
ライターの後藤健児さんがXで『だんごのやよい』レポをツイートなさってたので、ご紹介しますね。うまそうだ……。また食べたい。
西新宿の裏路地にある、知る人ぞ知る老舗「だんごのやよい」でしょうゆだんご海苔付き(一本110円)。猛暑の夕刻、店先で汗だくになりながら、だんごを口に運んでいると涼な風が吹いてきて、夏の終わりを感じる。風情だねえ。 pic.twitter.com/A2s0sP7Ma6— 後藤健児(カセット館) (@cassette_kan) August 30, 2021
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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