個人向け本の要約サービス「Summary ONLINE」リリース。毎月10冊以上の要約が追加

Summaryは、1月1日(月)、個人向け本の要約サービス「Summary ONLINE(サマリーオンライン)」をリリースした。

ミスマッチなく本を購入できる

「Summary ONLINE」は、ビジネス書や自己啓発本、子育てやテクノロジー、お金や生活など、様々なジャンルの本の要約を1冊5分程度で読むことができるサービス。

リリース時点の冊数は300冊以上で、毎月10冊以上の要約が追加されていく。

ユーザーは時短読書を楽しめるのはもちろん、本の大体の内容を知ることでミスマッチなく本を購入できる。

同サービスでは、7日間の無料体験後、月額500円(税別)ですべての要約を閲覧できる。月額払いでいつでも解約可能なため、個人ユーザーも気軽に利用できるのが嬉しいポイントだ。

すべての要約は、ライターが実際に本を読んで執筆しており、著者・出版社の許諾を得て掲載されている。ユーザーは、質の高い要約をいつでも自身のスマートフォンやタブレットから読むことが可能だ。

さらに、要約をリクエストできる「リクエスト機能」や、お気に入りの本を登録できる「本棚機能」を備えている。また、要約を音声で聞ける「音声機能」を今後実装予定だという。

同サービスでは、リリース記念として先着3,000名限定で「ずっと300円」キャンペーンを実施中。

解約するまで月額500円(税別)の利用料が、40％オフの300円(税別)で利用できる。同キャンペーンの期間は、有料会員数が3,000人に達した日の23:59までだ。なお、告知なく終了する可能性がある。

今まで本の要約サービスは、ビジネスマン向けが多かったそう。そのため、法人が福利厚生として利用するケースが多く、個人ユーザーにとっては加入のハードルが高い傾向があった。

要約サービスで本の大体の内容を知り、興味のある本を手に取るという新しい読書のかたち。ミスマッチを減らすことで購入後の満足度が上がり、より自分に合った本に出会える。同サービスは、個人ユーザーにももっと身近に、気軽に利用できるよう、サービスの拡充を目指していくという。

この機会に、個人向け本の要約サービス「Summary ONLINE」を利用してみては。

(江崎貴子)

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