年末年始の集まりはこれ1台で盛り上がれ! ワイヤレスマイクが付属するパーティースピーカー「JBL PartyBox Encore」レビュー

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コロナ禍以前の日常を取り戻しつつある昨今。この年末年始は忘年会、新年会の予定が増えたという方も多いのでは? ホームパーティーやちょっとした集まりに活躍するパーティースピーカー「JBL PartyBox Encore」をハーマンインターナショナルからお借りしたので、レビューにてご紹介します。

100Wの大出力ポータブルスピーカー

バッテリーを搭載し、BluetoothでスマホやPCと接続して使えるポータブルスピーカー。本体サイズW276×D327×H293mmのキューブ形状で、重量は6.3kg。天面にあるハンドルで手軽に持ち運ぶことができます。

130mm径のウーファーの上に44mm径のツイーター2基を搭載し、コンパクトながら100Wの大出力を実現。低音がパワフルなのはもちろん、背面にはバスレフポートを設け、豊かに響く厚みのある低音が楽しめます。自宅で大音量を出すのは難しいので、カラオケルームで思いっきり大音量にしてみたのですが、重低音とクリアな高音が両立してしっかり聞こえるのが印象に残りました。

Bluetooth接続だけでなく、3.5mmジャックやUSBの有線接続にも対応します。「TWS」ボタンは、2台の本体をBluetooth接続してステレオ再生を可能に。USBポートはスマートフォンなどデバイスの充電にも利用できます。

本体は付属のACケーブルで約3.5時間で充電でき、再生時間は約10時間です。

付属のワイヤレスマイクがカラオケやスピーチに活躍

JBLオリジナルのワイヤレスマイクが付属します。ダイカスト素材の高い質感で、メッシュ部分がオレンジのクールなデザイン。

マイク正面の音を集める単一指向性で、ハウリングも少なくしっかり音声を拾ってくれます。カラオケだけでなく、マイク設備のない会場や屋外でのスピーチなどでも活躍しそう。

マイクの電源をONにすると天面のカラオケパネルがアクティブになり、音量やイコライジング、エコーをツマミで調整できます。後述するスマートフォンアプリからの調整も可能。

ライトショーとサウンドエフェクトで盛り上げる

ウーファー外周のライトリムや縦方向のストライプライト、ストロボライトが光るライトショー機能を搭載。音楽や音声にシンクロして雰囲気を盛り上げます。

ライトエフェクトは専用アプリ「JBL PARTYBOX」からモードを選んだりカスタマイズが可能。

アプリには「DJサウンドエフェクト」の再生ボタンがあり、音楽再生やカラオケの最中に「ホーン」「拍手」「スクラッチ」など9種類のサウンドエフェクトを再生できます。「パーティースピーカー」の名称ならではの機能ですね。

アプリでは、音楽再生のイコライザーや低音のブーストモードを設定することも可能。

スマホにカラオケアプリを入れれば、PartyBox Encore1台で即席カラオケ大会が実現。ライトショーとサウンドエフェクトも操作して、場を盛り上げちゃいましょう。

……まあ、撮影は1人ぼっちだったんですけどね。PartyBox Encoreは、JBLオンラインストアと横浜・JBL公式 楽天市場店・JBL公式 Yahoo!店・Amazon JBL公式ストアの各JBL Storeで販売。価格は4万9500円(税込)です。

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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