沖縄の海と太陽の恵みなど11種の素材を贅沢に使用した「海と太陽のおかげ出汁」登場

2023/12/17 23:56 ストレートプレス

ジェイシークリエイティヴは、累計販売が130万袋を超える(※1)人気出汁パック「北海道まるだし」シリーズの新商品として、「海と太陽のおかげ出汁」を12月11日(月)に発売した。同製品は、ジェイシークリエイティヴとRBC琉球放送で共同企画したのものだ。

目指したのは沖縄の出汁文化

「海と太陽のおかげ出汁」は北海道産5種の昆布と北海道産帆立貝柱、国産かつお節、国産干し椎茸、さらに、沖縄の海と太陽の恵みをたっぷり受けた素材をぜいたくに使用し、無添加(※2)・無漂白にこだわった出汁パック。

ジェイシークリエイティヴでは、「北海道まるだし」シリーズを筆頭に長年商品開発を行っている。新たな出汁を開発すべく各地の出汁を試していたところ、沖縄の出汁文化に行き着いた。沖縄の料理には、北海道の昆布などがふんだんに使われ、琉球王国以来の歴史があった。

豚とかつお出汁が決め手の沖縄の出汁文化。深いかつお出汁の味わいと豚が決め手の余韻を残すスープの味わいを、「北海道まるだし」に加えるために試行錯誤し、何種類もの沖縄食材の割合を変えブレンドした。飲み比べとブラインドテストを繰り返し、「厳選した11種類の素材」「旨味を引き立てる黄金配合比」に行き着いたという。

こだわりの11種類の原料

同商品には、北海道産羅臼昆布・利尻昆布・日高昆布・真昆布・長昆布に、同じく北海道産の干しホタテ貝柱や国産のかつお節、干し椎茸、沖縄県産のゴーヤにもずく、沖縄県産の「青い海」海水塩や黒糖を一部使用し、さらにポークエキスも加えた。

うま味成分としてはグルタミン酸(昆布)、イノシン酸(かつお節)、グアニル酸(干し椎茸)などがあるが、これらは単独で使うよりも組み合わせることで、うま味が数倍に感じられる。同製品は、うま味成分を掛け合わたうえ、ホタテのコハク酸、ゴーヤの苦み、ポークエキスのコク、黒糖の甘味がうま味成分の相乗効果をさらに押し上げ、深い味わいを生み出している。