隙を見せたら即死亡 アレクサンドル・アジャ製作のサバイバル・スリラー『ハンテッド 狩られる夜』2月公開[ホラー通信]
人里離れた孤立無援のガソリンスタンドでスナイパーにひたすら狙われ続けるという極限状態のサバイバルを描く『ハンテッド 狩られる夜』(原題:Night of the Hunted)が2月23日より公開されることが決定した。併せてポスターと予告編が解禁されている。
製作を務めるのは『ヒルズ・ハブ・アイズ』『クロール 凶暴領域』のアレクサンドル・アジャ。『P2』、リメイク版『マニアック』のフランク・カルフンが監督を務める。
不倫相手と一夜を過ごし、深夜に夫の元へと家路を急ぐアリス。偶然立ち寄った人里離れたガソリンスタンドには、どこにも店員の姿がない。仕方なく店を出ようとしたその時、突然どこからか銃弾が飛んできて腕を負傷、彼女を心配し店内に入ってきた不倫相手も撃ち殺されてしまう。どこから狙われているのか、犯人の目的はなんなのか。アリスの人生最悪の夜が始まる。
予告編では、どこから撃たれるか分からないガソリンスタンドでの極限状態と、アリスと無線で繋がった犯人との緊迫感溢れるやりとりを見ることができる。
主人公アリスを演じるのは、水中ホラー『ザ・ディープ・ハウス』の主演が記憶に新しいカミーユ・ロウ。原案はスペインのインディーズ・スリラー映画『シャドウ・スナイパー』。ガソリンスタンドでスナイパーにひたすら狙われ続けるという設定を最大限に活かしながら、コロナ禍後の混沌とした社会を舞台に、よりスリリングで残酷に物語を生まれ変わらせた。
『ハンテッド 狩られる夜』
2月23日(金・祝)よりシネマート新宿ほかロードショー
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