アリ・アスター監督が描く“最狂の帰省” 映画『ボーはおそれている』気がへんになりそうなポスター&予告編[ホラー通信]
『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』のアリ・アスター監督最新作、『ボーはおそれている』のポスターと予告編が解禁された。
ホアキン・フェニックス演じる主人公“ボー”は、あらゆることを不安がり、怖がる男。ポスターではその精神状態を示すようにボーの体がぐにゃぐにゃと歪み、困りきった表情でこちらをまっすぐに見つめている。そんな目で見るな……。彼の横には「ママ、きがへんになりそうです。」というコピーがさり気なく添えられている。
ボーはある日、さっきまで電話で話していた⺟が突然怪死したことを知る。⺟のもとへ駆けつけようとアパートの⽞関を出ると、そこはもう“いつもの⽇常”ではなかった。これは現実か、それとも妄想か。ボーの里帰りの道のりは次第に壮大な旅へと変わっていく。
予告編ではその奇想天外が道中を見ることができる。怪我をしたり、ガラスを突き破ったり、なぜか外で裸だったり。なんとかママのもとへたどり着けるよう祈るばかりである。
『ボーはおそれている』
2024年2月16日(金)全国公開
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