漫画家が語る「土曜日に週刊少年ジャンプを早く売ってる店」について
人気漫画『花さか天使テンテンくん』の作者であり、現在は『アンラッキー不幸田先生』を連載している漫画家・小栗かずまた先生。そんな小栗かずまた先生が、かつての思い出を漫画化して話題となっている。
週刊少年ジャンプを土曜日に販売
小栗かずまた先生によると、子どものころ、週刊少年ジャンプが土曜日に売られる店があったという。むかし、ジャンプは火曜日発売だった。現在は月曜日。どちらにしても土曜日に販売するのは「早すぎる!」と言えるほど早すぎる。
思い出漫画再アップ 『ジャンプ早売り店の掟』 pic.twitter.com/tLhWaVS8lZ— 小栗かずまた (@kazumata_oguri) December 9, 2023
子どもが早売りの店に行ってしまうのは仕方ないかも
読者の子どもたちとしては、少しでも早く漫画の続きを読みたいので、早売りの店に行ってしまうのは仕方ないかもしれない。しかし、早売りはお店の公平性の点からすると問題があるのも事実。
漫画雑誌のネタバレをする人も問題視
最近は、インターネット上に発売前の漫画雑誌のネタバレをする人も問題視された。皆さんの家の近所には、週刊少年ジャンプを早売りしている店はあるだろうか。
ジャンプ早売りの店って今もあるのかな?この間ネットのインタビューで現少年ジャンプ編集長の中野さんが『おそらく今年中にジャンプの部数が電子版と逆転するでしょう。』と言ってました。時代の流れで仕方ないですが、やはり寂しい気持ちもありますね。 https://t.co/5g5KqgFhnO— 小栗かずまた (@kazumata_oguri) December 9, 2023
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。