明治創業100年の秋葉原「松屋精肉店」のハンバーグが本当にウマイか食べてみた結果

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明治時代に創業した肉卸業。その後にお肉屋さんとなり、その目利きとスキルを活かした『ハンバーグ専門店 松屋精肉店』(東京都千代田区外神田5-4-2)が爆誕。歴史が凄いのは理解した。でも、本当にウマイのか? ということで実際に食べに行ってみた。

100%国産牛ハンバーグ定食

ハンバーグはすべて国産牛。100%国産牛らしい。ハンバーグ定食はスモール、レギュラー、ラージの3種類で、それぞれハンバーグの量が違う。ガッツリとハンバーグを食べたかったので今回はラージをオーダー。価格はラージでも2100円なので、ハンバーグをウリにしている専門店のなかでは安い印象。

まずはそのままプレーンで食べる

そんなに待たずにハンバーグがやってきた。鉄板でジュウジュウ焼かれながら出てきた。心が躍るッ!! 自分でしっかりと中まで焼いて食べるスタイル。ソースは4種類から選べるので、今回は「焦がし玉葱香るオニオンソース」にしたが、まずはそのままプレーンで食べる。

肉汁の質が良いということ

ウホッ♪ うんまい! 臭みがなく、それでいてジューシー。肉汁たっぷりなのに臭みがないということは、肉汁の質が良いということ。大量に溢れる肉汁からピュアな旨味だけを感じられる。イイ感じ。

ライスにワンバウンドさせて食べよう

ソースに浸して食べてみたが、ソースがやや濃いめのためなのか、肉汁よりソースのほうが味覚で支配権を得てしまった。せっかく上質な肉なので、肉の旨味が生かせるソースだとなお嬉しい。

とはいえダメなソースというわけじゃあない。濃いソースをたっぷりとハンバーグにつけて、ライスにワンバウンドさせて食べれば、ライスの甘味と旨味がソースの濃さを中和してくれる。

醤油がすこぶる合う!

醤油をかけて食べても美味。というか、醤油をかけて食べたら肉の旨味が引き立った。あくまで個人的な好みかもしれないが、このハンバーグ、醤油がすこぶる合う! 醤油テイストのハンバーグをガツガツ食べながらライスをガッツリ食べる。幸せ! ごちそうさまでした!

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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