経済学者・成田悠輔さんが語る「これから価値が高まるもの」→ 株か? 金か? 外貨か? 意外なものだった
番組コメンテーターや司会者としても活躍している経済学者・成田悠輔さん。彼が自身の公式X(旧Twitter)で「これから価値が高まるもの」について語り、多くの人たちが賛同している。
リアルに「故郷や家族」の価値が高まる
成田悠輔さんによると「これから価値が高まるのは故郷や家族」とのこと。おそらく、成田悠輔さんはエモーショナルな意味でそう言っているのではなり、リアルに「故郷や家族」の価値が高まると話していると思われる。
<成田悠輔さんのXツイート>
「これから価値が高まるのは故郷や家族。会社やコミュニティをこれだけ誰でも作れるようになると「新たに作ることができない懐かしい場所や人」の希少価値が目立ちはじめる。懐かしさは量産できないという常識を壊そうと、故郷や家族の人工化やシェアやサブスクが台頭することになる」
これから価値が高まるのは故郷や家族。会社やコミュニティをこれだけ誰でも作れるようになると「新たに作ることができない懐かしい場所や人」の希少価値が目立ちはじめる。懐かしさは量産できないという常識を壊そうと、故郷や家族の人工化やシェアやサブスクが台頭することになる— 成田 悠輔 (@narita_yusuke) December 8, 2023
持たない者にとってそれは「渇望の対象」
「新たに作ることができない懐かしい場所や人の希少価値が目立ちはじめる」と語る成田悠輔さん。確かに、作れない、作りにくいものは価値がある。ナチュラルな故郷や家族を持っている人にとってそれは大きな価値となるが、持たない者にとってそれは「喉から手が出るほど欲しいもの」「渇望の対象」ということに!?
すでにレンタル彼氏やレンタル家族などがビジネスとして成立
さらに「故郷や家族の人工化やシェアやサブスクが台頭することになる」としているが、すでにレンタル彼氏やレンタル家族などがビジネスとして成立している。もはや故郷や家族の価値は高まっているといえるかもしれない。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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