【福岡県太宰府市】九州の味覚が楽しめるカフェ&レストラン「いい乃じ」が九州国立博物館内にオープン

【福岡県太宰府市】九州の味覚が楽しめるカフェ&レストラン「いい乃じ」が九州国立博物館内にオープン


九州国立博物館内に、九州の味覚が楽しめるレストラン「いい乃じ」が12月7日(木)にオープン。さらに、来年2月には足湯茶屋も併設予定だという。

九州の食材でエネルギーをチャージして、足湯で太宰府天満宮や博物館を巡った疲れが癒せるカフェ&レストランだ。

九州産黒毛和牛などの九州の「美味しい」を味わえる

「いい乃じ」では九州産黒毛和牛を使用した小鍋すき焼きなど、地産の食材が楽しめるメニューをラインアップする。



すべての料理を一人前のポーションで提供するので、グループで来訪しても各々の気分に応じてそれぞれが食べたいものを楽しむことができる。

メニューは「九州産黒毛和牛のすき焼き御膳」3000円(税込)、「鰻の石焼ひつまぶし御膳」2700円(税込)、「とり天うどん」1250円(税込)、「抹茶の升ティラミス」750円(税込)などを用意。

九州国立博物館、太宰府天満宮来訪や自然散策で「見る」「学ぶ」「感じる」を満足させた後は、「味わう」で九州の魅力を再発見しよう。

とっておきの隠れ家「足湯茶屋」に隣接


2024年2月からはレストラン隣接のテラスに、「足湯茶屋」を設置する予定だ。博物館を堪能した人だけでなく、太宰府天満宮を訪れて歩いたり、雲海桜に代表される周辺の見どころを散策したりして疲れた足をゆるめながら、ホッとエネルギーチャージもできる。

歴史のドラマを体感できる「九州国立博物館」

年間1000万人の参拝者を誇る太宰府天満宮に隣接する九州国立博物館は、東京、奈良、京都に次いで108年ぶりに開館した4番目の国立博物館。


九州が古くから日本とアジア文化との交流の舞台であった歴史的かつ地理的背景を踏まえ、「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える博物館」を基本理念に、旧石器時代から近世末期(開国)までの日本の文化の形成について展示している。

2023年3月31日時点で国宝4件、重要文化財49件を含む収蔵品の総数は1,985件にも及ぶ。

そんな九州国立博物館で歴史のドラマを体感した後は、家族や友人と「いい乃じ」でおいしい料理を味わおう。

■いい乃じ
住所:福岡県太宰府市石坂4丁目7-2 九州国立博物館内
営業時間:11時~17時(LO16時)
休日:博物館 休館日に準ずる
※2023年は12月24日(日)~年末まで閉館、2024年は1月1日(月)より開館
URL:https://dazaifu-iinoji.zetton.co.jp/

■九州国立博物館
URL:https://www.kyuhaku.jp/

(hachi)

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