BSフジ『ガチャムク』に「おさかなせんせい」登場！未就学児の魚嫌い克服を目指す

シチリア料理レストラン「Pescheria Cara mishuku」、川崎北部市場仲卸「北川水産」、食育講師「おさかなせんせい」を運営するSCIROCCOは、「おさかなせんせい」がBSフジの子供向けバラエティ番組『ガチャムク』に出演することを発表。

放送は、BSフジ(BSデジタル8ch)にて12月2日(土)朝6:30～7:00の予定だ。

加速する「魚離れ」

近年、魚介類の年間消費量は減少の一途を辿っており、いわゆる「魚離れ」が加速。その背景として温暖化による環境の変化、ファストフードの普及過多、即食を求めるニーズがあるという。

扱いにくいとされるイメージの魚料理より、比較的簡単に調理可能な肉料理が食卓に並ぶことが多く、こうした背景は子どもたちの魚への興味や食する事への機会を逃してしまっていると言えるだろう。

「おさかなせんせい」とは、「魚離れ」が進む子どもたちに向け「触れる・捌く・食す」といった“命をいただく”体験を通して興味や好奇心を伸ばし、食材に感謝する「心を育てる食育プロジェクト」だ。

「子どもたちにお魚体験を！」をコンセプトに、魚をもっと身近に感じてもらえるよう旬の魚に触れる体験を保育園・幼稚園に届けている。

切り身の魚ではなく丸々の魚に触れることで、五感を使い、興味と好奇心を伸ばし、魚を目の前で捌き食べるまでの一連の過程を体感することで、命の大切さそして本物の食材の味を知ってもらう食育活動をしている。

このたび「おさかなせんせい」は、『ガチャムク』の「お魚いただきます！」のコーナーに登場。町田こばと幼稚園協力のもと、まだあまり知られていない魚専門の食育について、目利きや捌きのプロ「おさかなせんせい」が旬の魚を園に持参し、実際に食育の授業を行う。

多くの人の手によって私たちの口の中に入る魚の生態・流通・調理を目の前で知る子どもたち。MCのガチャピンとムックを交えて命の大切さを伝える。

『ガチャムク』を通して、子どもに魚を食べる楽しさや命の大切さを伝えてみては。

(Higuchi)

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