新宿御苑の“紅葉”がライトアップ!東京都心とは思えない…日本の秋を感じる特別な12日間がスタートするよ
11月22日(水)より、東京の新宿御苑にて「NAKED紅葉の新宿御苑」がスタート!12月3日(日)までの12日間、18:00~21:00にて、紅葉のライトアップが開催されています。
プロジェクションマッピングをはじめ、音、香りの演出など、楽しい仕掛けがいっぱい。
今回は、イベントの見どころや、会場で楽しめるグルメなど、押さえておきたいポイントを6つご紹介します。
東京都心とは思えない非日常的な空間に、きっとワクワクが止まりませんよ。
ポイント①「紅葉の新宿御苑2023」を彩る提灯
入場すると、園内で持って歩ける“提灯”を無料で借りることができます。
オレンジ、赤、黄色、緑の4色があり、どれも色鮮やかで持っているだけで気分が上がる…!写真映えには、赤色の提灯が特におすすめだといいます。
提灯を灯すと、秋の新宿御苑を代表する、モミジ・イチョウ・プラタナスの3種類の柄が、地面に映し出されました。色と柄の組み合わせはさまざまなので、お気に入りを見つけてくださいね。
ポイント②黄金色に染まるプラタナスの並木道
入園して3分ほど歩くと、黄金色に染まるプラタナスの並木道に到着。
全長200m続く並木道では、ダイナミックなライトアップ「秋風」が実施されています。幻想的な光景に、思わず息をのんでしまうほど。
まるで風になびいているかのように、手前から奥、奥から手前に光が動いたり、光の色が変わったりと、動く光の演出を楽しむことができます。
ポイント③赤く色づくモミジのトンネル
東京都心随一のモミジスポットと言われている、新宿御苑のモミジ山。
青モミジが段々と赤く色づくさまをイメージしたライトアップ「彩モミジ」によって、日本の秋を感じられる空間に仕上がっています。
モミジに囲まれたこの場所では、まるでモミジのトンネルをくぐっているかのような体験もできちゃいますよ。
ひらひらと舞うモミジを表現しているという、レーザーライトも必見です!
ポイント④紅葉が舞うプロジェクションマッピング
新宿御苑の池の周りでは、プロジェクションマッピング「秋色の光」が行われています。
池を取り囲む木々に、大小さまざまなモミジやイチョウの葉が舞う様子が映し出されますよ。
和を感じるゆったりとした音響が流れており、長居したくなるような心地の良い空間。水面にライトが反射する様子や、その後ろに都心のビルがのぞく新宿御苑らしい光景にも注目です。
ポイント⑤香りと音の演出にうっとり
光の演出以外にも、香りや音を楽しめるスポットがちらほら。
園内には、秋らしいアロマが香るスポットが2カ所、水滴が落ちるような音が響くスポットが1カ所あるので、ぜひ探してみてくださいね。
ポイント⑥秋を感じるメニューがたくさん!温かいものもあるよ
イベントには、日本の秋を味わう飲食エリアも登場。
「TREE by NAKED」のキッチンカーでは、“食べるモミジ”が浮かぶ、ホットドリンクの「ほうじ茶チャイ」(税込700円)と「抹茶豆乳ラテ」(税込700円)や、「ほうじ茶カヌレ」(税込400円)、「ヴィーガンスイートポテト」(税込500円)などのスイーツが展開されます。
本物のモミジを乾燥させたという“食べるモミジ”も、ほんのり赤く色づいていて、秋をしっかり感じられます。
他にも、健康に優しい食事を提案する「娯楽たんぱく」をはじめ、お団子、さつまいものスイーツ、クレープなどのお店が日替わりで出店。
「娯楽たんぱく」が販売する「さつま芋ときのこの豆乳シチュー(税込500円~)」は、具が大きくお芋がほくほくとしており、体の温まる1杯です。
いつもは見られない新宿御苑
昼間の新宿御苑とは雰囲気が変わり、特別な時間を楽しむことができる空間。
紅葉シーズンに、訪れてみてはいかがでしょうか。
NAKED紅葉の新宿御苑2023
会場:新宿御苑
住所:東京都新宿区内藤町11
期間:11月22日(水)~12月3日(日)
定休日:会期中無休(雨天決行、荒天時は中止の可能性あり)
開催時間:18:00~22:00(最終入場 21:00、飲食L.O.21:30、閉門 22:00)
入場料:一般 2200円~ / 学生 (高校生以上) 2000円~ / 小人 (小学生以下) 1600円~ / 65歳以上 2000円~
公式HP:https://event.naked.works/shinjukugyoen/
公式Instagram:@naked_inc
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