ひろゆさきんが悲観「ドラクエなどのパッケージゲームはクリアと共に良い思い出が残る」「ソシャゲは終わりがないので辞める時は飽きて嫌いになった時」「優秀エンジニアが日本でソシャゲのガチャ作りして情弱騙してるのは損失」

ニンテンドースイッチやPS5、パソコンなどで遊ぶことができるパッケージゲーム。価格は数千円するが、一度買えば追加料金ナシでディープに作り込まれた世界を楽しめる。スマホでもパッケージゲームと同様のソフトが売られることもある。

パッケージゲームとソシャゲの性質の違い

インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者のひろゆきさんが、パッケージゲームとソシャゲ(ソーシャルゲーム)の性質に関して言及し、注目を集めている。

<ひろゆきさんのXツイート>

「PS5のエルデンリングだったり、任天堂SWITCHのゼルダだったり、世界で売れてるゲームが作れる実力があるのに、優秀なエンジニアが日本国内でソシャゲのガチャ作りして情弱騙してるのは損失だと思うんですよね」

「ドラクエなどのパッケージゲームはクリアと共に良い思い出が残るので、ブランドが作られて続編が期待と共に買われる。ソシャゲは終わりがないので、ユーザーが辞める時は飽きて嫌いになった時。続編は、興味ないので買われず、ブランドは作れない。ソシャゲの続編はほぼ存在しないです」


ソシャゲは「課金してもらってナンボ」なゲームが大多数?

パッケージゲームの場合、企業は購入した時点でしっかりユーザーから対価をもらえる。つまり、ゲームを作り込む開発費をユーザーからもらえることになる。

しかし課金系のソシャゲは「課金してもらってナンボ」「課金してもらって回収」なゲームが多数。どうすれば課金したくなるかを追求したシステムになっているケースが多い印象をうける。基本プレイ無料のソシャゲだったとしても、最終的に課金に向かわせる展開に。最初はサクサク進めても、途中から課金しないと難易度が高まり、ゲーム展開が鈍化することも。

「課金なんかしなくてもいいですよ」というソシャゲは出てくるのか

皆さんは、パッケージゲームとソシャゲ、どっちが好きだろうか。どちらにハマっているだろうか。いつか「課金なんかしなくてもいいですよ」というソシャゲは出てくるのだろうか……。



※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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