ロボットが手作りした大阪王将のチャーハンと野菜炒めを食べた結果→ 店員を呼んでしまった……

ロボットが作ったチャーハンや野菜炒めが食べられる『大阪王将 西五反田店』(東京都品川区西五反田1-24-4)に行ってみた。ここでは、餃子などの一部の料理を除いて、ロボットが調理してくれるらしい。

最初に野菜炒めを食べてみた

ということで、さっそく『大阪王将 西五反田店』でチャーハンと野菜炒めをオーダー。最初に野菜炒めを食べてみた。具の種類や量、味付けをタッチパネルで選ぶことが可能。これはいい。人が作ったら調理が面倒くさそうだが、ロボットが作るので面倒じゃないのかな。塩唐辛子味にした。

大きめにカットされた野菜が手作り感あってイイ

けっこう早くテーブルにやってきた野菜炒め。いや、けっこうというより、かなり早い! これもロボットだからこそ成せる業か? 見た目はかなりウマそう。やや大きめにカットされた野菜が手作り感あってイイ。ロボットの手だが。

塩唐辛子がパワフルでガツンと強め

食べる。ウホッ♪ いい味付け! 塩唐辛子がパワフルでガツンと強めなのもいい。辛さに遠慮しない、容赦なくスパイシーなのが本当に良き。やや塩気が強いものの、ここにライスがあれば問題なかろう。

ロボットが作ったからこのクオリティに仕上がったのかも?

野菜の炒め具合もステキ。シナシナな部分はいっさいなく、どこからどの野菜を食べてもパリパリでシャキシャキ。うまい、しっかりうまい。これロボットが作ったとは思えない。というより、ロボットが作ったからこのクオリティに仕上がったのかも? とにかく素晴らしいデキ。

チャーハンもロボットが作ってくれるのですか?

あまりに感動したので、店員さんを呼んでしまった。本当にロボットが作ったのか気になったのである。なので「野菜炒めはロボットが炒めたのですか?」「チャーハンもロボットが作ってくれるのですか?」と聞くと、確かに、ロボットが調理しているという。マジだった。

人が作るチャーハンと何も変わらなかった

ということで、次にチャーハンを食べる。チャーハンはシンブルに思えて調理が難しいはず。米の硬さと水分量、具、そして火入れの度合い。テーブルにやってきたチャーハンの見ためは、人が作るチャーハンと何も変わらなかった。

ロボットが丁寧に作ってくれたチャーハンうまい

ロボットが手作りしたチャーハンを食べる。ウホッ♪ これもイイ感じ! かなりパラパラで仕上がりがイイ。ベッチョリしておらず、なにより具と米の硬さがベスト。かなり高めの満足感。ロボットが丁寧に作ってくれたチャーハン、うまい。

なかなかいい感じの中華

ちなみに、大阪王将はチャーハンにラー油を少したらして食べるとウマイ。お酢をサッとかけて食べてもパンチがきいて美味に仕上がる。大阪王将、なかなかいい感じの中華。

完全にロボットだけの店舗がオープンする未来

大阪王将のロボットが作ってくれる中華はしっかりおいしかった。もしかすると、餃子やラーメンもロボットが作ってくれる時代がやってくるかもしれない。

完全にロボットだけの店舗がオープンする未来も感じたのであった。うまい。


(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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