木目田弁護士とFTI野尻氏は東大の同級生 「NGリスト」の存在でジャニーズ事務所に対する告発が増加 二人の弁護士の手腕はいかに

木目田弁護士とFTI野尻氏は東大の同級生 「NGリスト」の存在でジャニーズ事務所に対する告発が増加 二人の弁護士の手腕はいかに
記者会見する木目田弁護士。

10月2日のジャニーズ事務所記者会見のNGリストがさらに大問題になっています。

「記者会見は、庶民感情を理解できる人が 仕切らないと収集つかないでしょう。 ジャニーズ事務所の記者会見は、普通の 企業の不祥事とは違うんです。学歴、職歴だけのエリートは役に立たないです。庶民感情が分からない人達が仕切り、報道陣を見下した結果、沈静化させるはずの会見が、火に油を注いでしまいました。記者会見業者の責任者、顧問弁護士等は、差別主義、選民思想に囚われたグループにいた人達だから危惧していました。高学歴で職歴が立派でも票がとれない落選政治家みたいな方々ですから」と東大同窓生は重い口を開きました。

記者会見を受注したFTIコンサルティングを ジャニーズ事務所顧問、西村あさひ法律事務所の木目田裕弁護士がジャニーズ事務所に紹介したことをジャニーズ事務所はオフィシャルサイトで発表。FTIコンサルティング責任者の野尻明裕氏と木目田弁護士は東大法学部の同窓。野尻氏は、ハーバード大学大学ロースクール留学を経てニューヨーク州弁護士資格を保有する元大蔵省(現財務省)官僚。

国際通貨基金アジア太平洋地域事務所エコノミスト等を 務めたエリート官僚でしたが、消費者金融の ニッシンに転職後、コンサルタントで起業という経歴を持ちます。木目田弁護士は、検事出身で危機管理の スペシャリストでありながら、懲戒請求を出されました。2日の記者会見でNGリストに掲載されていながら、指名されたジャーナリストの佐藤章氏が懲戒請求者です。 記者会見でジャニーズ事務所、東山紀之社長の 共犯の可能性を全否定したことで、東京地検公安部長出身の若狭勝弁護士等、刑法の スペシャリストのYouTube等でバッシングされています。

「東山紀之、井ノ原快彦氏は、世間知らずの ジャニーズ温室育ち。庶民感情を知らないエリート弁護士と、世間知らずのタレント上がりの にわか経営者に、何ができるのでしょう。 ジャニーズ温室育ちとエリート弁護士の 二本柱を壊さない限り、解決はしないでしょう。普通のサラリーマンから成り上がった辣腕エンタメ社長等にも、役員の話が来たそうです。『発言権がないまま、役員になっても改善はできないし、不名誉なことになるから 断った』と話していました。このままだと 訴訟の嵐になるでしょう。木目田弁護士等は、 儲かるから良いかもしれませんが、 被害者、従業員、タレント、ファンは、 本当に気の毒です」 (大手広告代理店ディレクター)。

告発者の中に嘘つきがいるとの趣旨 発表までオフィシャルサイトで行ったジャニーズ事務所の挑発。今後はどうなるのでしょう。

「アメリカで裁判をやろうしている被害者もいます。アメリカ司法筋に強い支援者も水面下で動いているそうです。野尻氏は、国際弁護士としてジャニーズ事務所の援護で活躍できるのでしょうか。木目田弁護士は、危機管理の著書はあるものの、ジャニーズ事務所が訴えられたら、どのように守るのでしょうか。今後の 裁判に注目です」(法曹関係者)。

また、裁判の原告は性加害の被害者だけではないようです。

「ジャニーズ事務所から、かつて不当な圧力を受けて業務妨害をされた芸能プロダクションが逸失利益、損害賠償請求訴訟を準備中です。ジャニーズタレントのライバルになりそうなタレント、元ジャニーズのタレントで不当な 圧力を受けて業務妨害された人等、タレント個人が原告になろうとしているケースも。ジャニーズのスキャンダル記事の取材をしていて脅されたり、記事を潰されたり、仕事を失ったりした記者。撮影現場で不当な要求をされた制作スタッフ。大勢います」 (新聞社会部記者)。

裁判は長引きますし、法廷で証言すること で更に心の傷を深めてしまう被害者も多い ので、回避できれば良いのですが。 庶民感情が理解できる方が指揮をとることを 望んでやみません。 (文@星野純蓮)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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