ロサンゼルス市警察、『ポケモン GO』に夢中で強盗事件の援護要請を無視した警察官の映像を公開

10月5日(現地時間)、ロサンゼルス市警察(LAPD)は2017年に発生した強盗事件の援護要請を無視して『ポケモン GO』をプレイする警察官2名の映像を公開しました。


https://twitter.com/latimes/status/1710683280469844298

Video: Los Angeles officers ignored robbery to play Pokemon Go(YouTube)
https://youtu.be/VVdHINDhipE

内部調査の結果、当該警察官2名は2018年にLAPDを解雇されました。

2017年4月15日に発生した強盗事件の現場はロサンゼルスのクレンショー地域にあるショッピングモールで、解雇された警察官2名は現場から200メートルも離れていない場所にパトカーを駐車していたということです。

LAPDはこの2名に現場対応している同僚の援護を警察無線で呼び掛けたものの応答はなかったとのこと。

下記リンクのページで公開された約3時間の映像には『ポケモン GO』について話をする警察官2名の様子が収められています。

[email protected]
https://lacity.nextrequest.com/documents/25390774[リンク]

このニュースを耳にしたアメリカ人からは様々な声が集まっています。

・最高に無駄な税金の使い方
・ゲットしたのは犯人じゃなくてポケモン
・哀れな2人だな
・『ポケモン GO』がアツかった時の話か
・ドーナツ食べてない時はゲームなのか
・LAPDの組織的犯行だな
・銃撃されるリスクより『ポケモン GO』を選択したという話
・いかにもロサンゼルスって感じ
・ギャング絡みの事件が減ったから『ポケモン GO』をプレイする時間ができたのかな
・どうでもいい事件にはかなり無関心になるLAPD
・LAPDに助けを求めてもなかなか来てくれないのはゲームしてるから?

※画像:YouTubeより引用
https://www.youtube.com/watch?v=VVdHINDhipE

※ソース:
https://www.latimes.com/california/story/2023-10-07/lapd-releases-video-of-officers-who-ignored-robbery-to-play-pokemon-go

(執筆者: 6PAC)

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