「激論!MCバトルを真面目に考える」チケット販売開始 漢、SAM、ハハノシキュウらが公開討論

「激論!MCバトルを真面目に考える」チケット販売開始 漢、SAM、ハハノシキュウらが公開討論
「遊ぶ人集会」vol.5 「激論!MCバトルを真面目に考える」
KAI-YOU Premiumによるトークイベント「遊ぶ人集会」が、2023年10月14日(土)19時30分から、LOFT9 Shibuyaで開催される。

5回目の開催となる本イベントは 「激論!MCバトルを真面目に考える」と題して、苛烈を極めるMCバトルシーンについて議論を交わす。

登壇者は、「KING OF KINGS」の主催を務める漢 a.k.a. GAMIさん。MCバトル大会で数々の優勝経験を持つSAMさん。自身もバトルに出場しつつ、KAI-YOUでレポートを執筆しているハハノシキュウさん。「FSLトライアウト」で注目を集めた若手ラッパー・ジョナッシさん。MCバトルの熱烈なヘッズであるえーちゃん。さんの5名。

イベントは、オンラインにて配信も行う。一般チケットおよび配信チケットの販売が、10月5日(木)正午より始まった。
一般チケット販売ページ

配信チケット販売ページ

勢力を拡大し続けるMCバトルシーン

国内のMCバトルシーンは、2023年現在、大きな盛り上がりを見せている。

「フリースタイルダンジョン」や「BAZOOKA!!!高校生RAP選手権」をはじめとしたTV番組で人気に火がつき、シーンを黎明期より支えてきた「戦極MCBATTTLE」や「ULTIMATE MC BATTLE」、「KING OF KINGS」も回数を重ねるごとに注目度を上げている。

また、「NEO GENESIS」や「Frontier MC Battle」といったMCバトルを開催する団体が続々と誕生しており、競技人口、ファンともに増加傾向にある。

盛り上がりを見せている理由の1つには、元来アンダーグラウンドな文化だったMCバトルが、メディア露出などをきっかけにオーバーグラウンド化することによって、一つの形式として世間に受け入れられたことが挙げられる。

その結果、今では、大人から子供まで楽しめるカルチャーとなっている。

一方で、もともとは音楽性の高さを競ったりラッパーとしての魅力を主張したりするものだったMCバトルも、いつからかテクニックが非常に重要視され、スポーツ的な“健全性”を求められるようにもなっている。

それを疑問視するファンも多く、SNS上では「MCバトルはエンタメ化した」、「MCバトルはヒップホップじゃない」といった議論が日夜繰り広げられている。

国内MCバトル有識者がシーンの未来を語る

本イベントでは、冒頭に紹介したゲストを招き、苛烈を極めるMCバトルシーンの功罪や未来について公開討論を行う。

一大ムーブメントとなったMCバトルの現在地をさまざまな視点から見直しながら、これからのMCバトルについての未来像を描く。

MCバトルやヒップホップのヘッズだけでなく、最近MCバトルを知ったという人にもぜひ参加してほしい。

一般チケット販売ページ

配信チケット販売ページ

{{—

—}}

引用元

「激論!MCバトルを真面目に考える」チケット販売開始 漢、SAM、ハハノシキュウらが公開討論

関連記事

国内主要MCバトル大会、初のZeppツアー開催 「BATTLE SUMMIT」運営が主催
ラッパーやヘッズからも批判殺到 「FSLトライアウト」にZeebraが声明を発表
唾奇やSweet Williamを擁するPitch Odd Mansion、1stアルバムをカセットテープ化

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 「激論!MCバトルを真面目に考える」チケット販売開始 漢、SAM、ハハノシキュウらが公開討論

KAI-YOU.net

ウェブサイト: http://kai-you.net

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング