味変レベルがハンパない『日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯』食べてみた! 者ども、白米の用意だ!
ラ王シリーズの新作、その名も『日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯』が 10/2(月)に発売となりました。
これまでも確実な存在感を誇ってきた『ドロラ王』、今回は鶏白湯が登場です。
日清によれば、『ドロ、コッテリ、鶏白湯』の特徴は
「鶏の旨みと甘みを凝縮した鶏白湯スープが、モチモチした食感の麺や具材の鶏チャーシューに絡みつく“ドロ、コッテリ”な商品」
とのこと。
ドロリとしたスープの濃さが売りと言えば売りなのだけど、そんな単純な話ではなさそうです。実際に中身を確かめながら作っていってみましょう。
ノンフライのストレート麺はやや細目。具材は鶏チャーシューのみで、後入れのスープは粉末と液体の2種類。味変用として “激変だれ”が添えられています。
手順には少し気をつけたいところ。お湯を注いで5分経過したら、まずは麺を優しくもしっかりとほぐしておくことが重要。のちの、麺のつるみが格段に変わってきます。
後入れのスープ投入は、まず粉末から。注意深く、よーーく溶かしてから、液体スープを入れます。この液体スープでとろみが一気に強くなるので「先に麺をほぐしておくこと」、「粉末スープをよく溶かしておくこと」が肝心です。
こうして出来上がったスープは、まさに箸が立ちそうな程の濃さ。割りばしなら立つんじゃない?とすら思ってしまいます。
実際、細麺にはたっぷりとスープが絡みつき、麺の美味しさとスープの濃厚さがしっかりと楽しめるようになっています。
口にしたスープは想像以上に粘度が高いのですが、比例するかのように鳥由来の旨みも高水準。塩味は強くないので、高濃度の鶏のうま味を存分に味わえます。「食べるスープ」と言わんばかりの粘度と味わいです。
この状態でも白米とバッチリ相性なのですが、試してほしいのは”激変だれ”。ピリ辛ニンニク醤油味の激変だれは、とにかく少量から試してください。
パッケージにも「全部入れると、味の原形がなくなります」との注意書き。そのくらいインパクトが強いのですが、入れてみると想像以上に“激変”します。
「入れれば、更に沼旨い」は言葉通りです。
淡白なようでいて非常にうま味たっぷりの鶏白湯がベースとなり、しっかりした醤油と個性たっぷりのピリ辛ニンニクが見事に香ります。しっかりした塩味も加わって、インパクトは抜群。この段階で食べる白米の美味さと言ったら……! スープと麺が新たなるご馳走に豹変します。
おすすめは、器の端のほうで溶かしておいて、激変だれの混ざった部分と、ベースの鶏白湯の味わいを比較しながら食べ進めるスタイル。
麺とスープの、パーフェクトな美味しさが最後まで続くはずです。
『日清ドロラ王 ドロ、コッテリ、鶏白湯』、希望小売価格は438円(税別)。滋養ある美味しさをしみじみと味わってみてください。
(※商品提供:日清)
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