本当に笑ってないとネットに「wwwww」と書けない装置が話題 / 真顔だと草が生やせないマシーン
株式会社無駄で無駄な発明をし続けている藤原麻里菜さんが、画期的な無駄な発明をして大絶賛されている。それは「真顔だと草が生やせないマシーン」。
笑ったら「wwwwwww」と書き込み
我々はインターネット上でおもしろいネタに対して「wwwwwww」と書き込みすることがある。いわゆる「草生える」という状態。「w」は「わらい」のローマ字表記の頭文字「W」が由来だ。その「wwwwww」が芝生や雑草のように見えるため「草」とよばれているわけだ。
しかし本当に笑っているのだろうか。実際は笑ってないのに「wwwwwww」と書き込みしていないだろうか。
笑ってないと「w」を記入できない
藤原麻里菜さんが発明した「真顔だと草が生やせないマシーン」は、実際にタイピングしている人の顔をカメラでチェックし、本当に笑っていないとキーボードの「w」が打てなくなるシステムである。
<藤原麻里菜のXツイート>
「デジタル愛想笑いをしてしまうので、真顔だと草が生やせないマシーンを作りました 顔認証システムで動いています」
デジタル愛想笑いをしてしまうので、真顔だと草が生やせないマシーンを作りました顔認証システムで動いています pic.twitter.com/RDK43gksZ4— 藤原 麻里菜 | Marina Fujiwara (@muda_zukuri) September 23, 2023
カメラでタイピングしている人の顔を認識
この装置、カメラでタイピングしている人の顔を認識し、実際に笑っているときだけ、キーボードの「W」のカバーが物理的に外され、「W」を打てるようになるようだ。
笑ってこそ本当の草生える
実際に笑っていないのに、「クソワロタ」「テラワロス」「草生える」「wwwwwww」などと書き込みしている人はいないだろうか。余談だが「コーヒー吹いた」と書き込みしている人もいるが、本当に吹いているのだろうか。気になる。
※記事画像はフリー素材サイト『写真AC』より
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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