日本共産党の志位和夫委員長「『立憲共産党』という悪口がある。確かに酷い悪口だ」ツイートに賛否

9月21日、日本共産党の志位和夫委員長がTwitter(X)にて

野党共闘の8年間。「野党共闘は失敗した」という非難があるが事実と違う。
16年参院選―11の1人区で勝利。
17年総選挙―32小選挙区で勝利。
19年参院選―10の1人区で勝利。
21年総選挙―59小選挙区で勝利。
改善点はあるが確かな成果をあげてきた。この事実を確認することが大切です。

とツイート。

「立憲共産党」という悪口がある。確かに酷い悪口だ。しかし、この種の悪口は共闘を恐れている証拠ではないか。それは共闘が政治を変える力を持っていることの証明ではないか。
野党共闘攻撃に対しては、恐れず、怯まず、事実と道理にもとづき、力を合わせて打ち破ることが大切ではないでしょうか。

と続けた。

賛否両論の反応

『ガジェット通信 ネット流行語大賞2021』で銅賞を受賞した「立憲共産党」なるワード。

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志位委員長のツイートは反響を呼び、賛否両論さまざまなコメントが寄せられていた。

「悪口ではなくてグループに対する愛称だと思いますよ。3バカトリオとか、凸凹コンビとか、烏合の衆とか、そんな感じの愛称だと思いますよ」
「面倒くさいから一緒にしてるのです笑」
「悪口を自覚しているということは、悪だと認めているのですね」
「『自公連立』ってしょっちゅう言ってんじゃないの?」
といったような返信が、比較的多くの「いいね」を集めていたようである。

その後、志位委員長は

互いに敬意をもって協力・連携するという意思が示されれば、前に進める。
岸田政権の目を覆うばかりの体たらく。
「なくなった方がいい」発言に示される維新の民主主義否定の増長。
暮らしと平和を壊す政治の横行。
ここで政治を変える野党がまとまらなくてどうするのか。

とのツイートも行っていた。

※画像はTwitter(X)より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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