長野県千曲市のあんずを使った甘酒、数量限定で発売中。地域農業の課題解決に貢献
日本の伝統発酵技術を用いて社会課題解決を目指す「オリゼ」は、8月31日(木)より、ファイネストが展開するシェア農園事業「SATOYAMAHOOD(サトヤマフッド)」とコラボした「あんず甘酒」を数量限定で発売中だ。
農業のサステナブルを生み出すコラボ
「オリゼ」は、発酵技術を用いた米麹由来糖分「ORYZAE」によってコメの新たな需要を喚起し、コメ農家のサスティナビリティを担保することを目指して事業を展開。
「ORYZAE」は、世界最古のフードテック技術”発酵”によって作られる、米麹由来の砂糖代替甘味料のことで、原料は米のみであるにも関わらず、砂糖の60倍のミネラルをはじめ、麹由来の350種類以上の栄養素が含まれている。
古米をアップサイクルして作ることもできるため、環境負荷をかけないサステナブルな甘味料という側面も合わせ持ち合わせており、人間の健康と地球の健康、どちらも叶えることができる次世代型糖分となっている。
「サトヤマフッド」は、高齢化や人口減少などを背景に維持保全が困難になっている長野県千曲市「あんずの里」のあんず畑を、シェア農園という新しいかたちで未来へ残すことを目指したプロジェクト。未来の子どもたちへ大切な風景を受け継ぐために、里山をみんなが笑顔で集まるシェア農園へアップデートしている。
この度「オリゼ」と「サトヤマフッド」2社の“従来の方法にとらわれず、現代のライフスタイルにあった新しい方法による課題解決を目指す”というミッションが合致し、コラボが実現。
「サトヤマフッド」との連携により、「オリゼ」だけでは困難だったあらゆる地域の農業に対して課題解決に貢献するアクションを拡大していく。
長野県千曲市のあんずを使用した甘酒
「あんず甘酒」は、長野県千曲市にある「あんずの里」で収穫されたあんずを、砂糖を使わずに加工し、「オリゼ」自慢の麹甘酒と合わせた一品。
従来の枠組みにとらわれず、現代のライフスタイルにあった新しい方法で社会課題解決を目指す2社が提案する“おいしくてハッピーなサステナブルアクション”の選択肢となっている。
農業課題の解決に貢献
「オリゼ」では“発酵する社会”の実現に向け、自らがそのあり方を体現するために「FIVE WIN(=五方よし)」に基づいた事業運営を実施。この度のコラボも安心安全でおいしい商品を通じて、千曲市のあんずを取り巻く農業課題の解決に貢献するものとなっている。
人と地球の健康を叶える、長野県千曲市のあんずを使った「あんず甘酒」を手に取ってみては。
【販売場所】
ORYZAE 公式ECサイト:https://oryzae.shop/
フロスタ公式サイト:https://www.frosta.jp/
オリゼ公式サイト:https://agcl.site/
(丸本チャ子)
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