カドカワ取締役・川上量生氏がゲーム1000万円分買い取り! ゲーム芸人フジタ氏が販売→ しかし懸念点が

株式会社KADOKAWA(カドカワ)の取締役として知られ、「かわんご」の愛称で親しまれている川上量生氏。その彼がプライベートで1000万円の予算を用意し、ファミコンゲームを大量に購入したいとX(旧Twitter)でツイートしたところ、複数の人たちが名乗り出た。

ゲーム芸人フジタ氏から買い取ることに決定

深夜にツイートしたファミコンゲーム募集にもかかわらず、複数の人たちがファミコンゲームを売りたいと川上量生氏に返信(リプライ)。そして最終的に、ゲーム芸人として活躍しているフジタさんが、川上量生氏にファミコンゲームを売ることに決定した。

<川上量生氏のXツイート>

「堕落した資本家らしいことを呟こうと思います。(急募)FCとかSFCとかMDとかのカセットのコレクション。本物ならカセットのみで構いません。1000万円ぐらいは出していいと思ってます。場合によってはもっと。レトロフリークなるものを買って、昔のゲームなんでも遊べるという環境を自宅に作りたいのですが、ぶっちゃけカセット抜き差しは面倒くさいのでSDカードでやりたいです。ですが、立場上、著作権違反はしたくないので、一応、持ってますよというためにカセットが欲しいです。なんでできるだけたくさんのカセットのコレクションをお譲りいただける方を募集します。リスト(とりあえず各機種用のソフトの本数だけ)と希望価格をDMいただければと思います」




<ゲーム芸人フジタ氏のXツイート>

「ファミコン全タイトル、スーファミ、メガドライブ等、ある程度貴重なものを含めて4万本以上(同タイトル含む)持っています。カセットのみだとそんなに高額にならないですが、1000万円分でも2000万円分でも、良いようにみつくろいますので、ぜひ買って下さい! 僕はゲームのプロなので安心!本物!」


<川上量生氏のXツイート>

「色々な方からオファーいただきありがとうございます。最初にFCコンプ他をオファーしていただいた方からお譲りいただくことに決めました。中学生の頃にクラスの子がみんな持っていたファミコンが家になかったトラウマを残りの人生をかけて癒していきたいと思います」



ひとつひとつ整理する作業を進めている

フジタ氏は川上量生氏と連絡を取り、無事、売買が進んでいるようである。さっそくフジタ氏はファミコンゲーム全種類を渡すべく、ひとつひとつファミコンゲームを整理する作業を進めているようだ。

大切なコレクションが大量に減ってしまう

フジタ氏はゲーム芸人として、ゲームのプロとしてファミコンゲームをコンプリートしていたと思われるが、今回、それを売ってしまうことで、フジタ氏の大切なコレクションが大量に減ってしまうことになる。その点が懸念されるが、もしかすると重複して同じゲームを複数所持している可能性もあり、コンプリートを1セット売ってもまだコンプリートは残り続けるのかもしれない。

これからも川上量生氏とフジタ氏に注目だ。



※記事画像はゲーム芸人フジタ氏の公式YouTubeチャンネルより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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