eスポーツもモニタリングしてくれる!Amazfitシリーズ初のランナー向けスマートウォッチ「Amazfit Cheetah」レビュー!

eスポーツもモニタリングしてくれる!Amazfitシリーズ初のランナー向けスマートウォッチ「Amazfit Cheetah」レビュー!


いかにゲーマーといえど、日頃から多少は運動しておかないといざというときに体が動きません。
むしろ普段から体力をつけておいたほうが長時間ゲームをするスタミナも身につく気がします。
とはいえ、なかなか自分から運動しよう!と立ち上がるのは難しいですし、そもそもどれくらい運動すれば良いのかも分かりませんよね。
そんなゲーマーの皆さんにオススメしたいのがAmazfitから発売しているスマートウォッチ「Amazfit Cheetah」です!
日々の健康や睡眠のモニタリングしてくれるのはもちろん、それらの結果をもとに最適な運動プランを提案してくれる「Zeppコーチ」機能を搭載したスポーツ向けスマートウォッチ。
特に「Amazfit Cheetah」はチーターという名の通りランニングに特化したデザインで、着け心地もスポーツ用途に最適化されています。

ランナー向けスマートウォッチ「Amazfit Cheetah」

「Amazfit Cheetah」「Amazfit Cheetah」 – funglr Games

10cm四方ほどの小さなパッケージ「Amazfit Cheetah」
本当に時計入ってる?というくらいの軽さが期待に繋がります。

「Amazfit Cheetah」「Amazfit Cheetah」 – funglr Games

外箱を外すと、“いかにも”な箱とブランドを象徴するカードが入っていました。
パッケージは全体的に白を基調としており、Amazfit Cheetahのスポーティーなイメージにマッチします。

本体がお目見え本体がお目見え – funglr Games

オープン!
Amazfit Cheetahは指紋防止コーティングが施されたラウンド型Panda強化ガラスにグレーのベゼル、挿し色の黄色、限りなく白に近いグレーのバンドという構成です。

ちなみに「#BreakingLimits(限界を超えろ)」というのがAmazfit Cheetahブランドのキャッチコピー。
これから運動を始めたいライト層にとっては少々重めかもしれませんが、もちろん初心者でも無理なく運動できるシステムがありますのでご安心を。

簡単セットアップ簡単セットアップ – funglr Games

さっそくAmazfit Cheetahの電源を入れて初期セットアップから。
画面に表示された二次元コードからZeppアプリをインストールし、Bluetoothでペアリング完了!
ここまでわずか2分

アプリでアカウントセットアップアプリでアカウントセットアップ – funglr Games

Amazfit Cheetahをペアリングしたら、アプリ側でアカウント登録やログインなどを行います。
新規登録の場合は生年月や身長・体重を入れる必要がありましたが、運動の分析に使用するとのことで納得。

サクサクっと進めば5分ほどで完了。
さぁ運動の時間だ!

装着装着 – funglr Games

デフォルトのウォッチフェイス(文字盤)はこんな感じ。
中央に日付時間があり、左の丸いのがバッテリーです。
上には1日の合計歩数、下には心拍数や消費カロリーが記載されています。

Amazfit Cheetahに付属しているバンドはリキッドシリコン素材なので着け心地が良く、運動で汗をかいてもサラサラなので簡単に拭き取ればOK!

運動メニューを選択運動メニューを選択 – funglr Games

スマートウォッチを触ったことがある人なら感覚でわかると思いますが、クラウンを押すとアプリのリストが表示されます。
試しに「運動」をタップしてみるとメニュー一覧が出現。
対応している運動メニュー(競技)はなんと150以上です!

運動メニュー一覧 :

ランニングとウォーキング :
ランニング(屋外)、ランニングマシン、運動場でのランニング、トレイルランニング、ウォーキング、ウォーキング(屋内)、競歩

サイクリング :
サイクリング(屋外)、サイクリング(屋内)、マウンテンバイク、自転車モトクロス

水泳 :
水泳(プール)、オープンウォータースイミング、フィンスイミング、シンクロナイズドスイミング

屋外スポーツ :
クライミング、ハイキング、オリエンテーリング、ロッククライミング、釣り、狩猟、スケートボード、ローラースケート、パルクール、全地形対応車、オフロードバイク

屋内スポーツ :
エリプティカル、ローイングマシン、ステップミル、階段ステッパー、スピニング、フィットネス(屋内)、エアロビクス、エアロビクスコンボ、クロストレーニング、グループキャリステニクス、ボディコンバット、筋力トレーニング、ステップトレーニング、体幹トレーニング、柔軟トレーニング、自由トレーニング、HIIT、ヨガ、ピラティス、体操、鉄棒、平行棒、バトルロープ、ストレッチ

ダンス :
スクエアダンス、社交ダンス、ベリーダンス、バレエ、ストリートダンス、ズンバ、ラテンダンス、ジャズダンス、ヒップホップダンス、ポールダンス、ブレイクダンス、フォークダンス、ダンス、モダンダンス、ディスコ、タップダンス

コンバットスポーツ :
ボクシング、レスリング、武道、太極拳、ムエタイ、柔道、テコンドー、空手、キックボクシング、剣道、柔術、フェンシング

球技 :
サッカー、ビーチサッカー、バスケットボール、バレーボール、ビーチバレー、野球、ソフトボール、ラグビー、ホッケー、卓球、バドミントン、テニス、ゴルフスイング、スカッシュ、ゲートボール、クリケット、ハンドボール、ボウリング、ポロ、ラケットボール、ビリヤード、セパタクロー、ドッジボール、水球、アイスホッケー、シャトルコック、インドアサッカー、フットバッグ、スポールブール、ペロタ、フロアボール

水上アクティビティ :
ボート(屋外)、セーリング、カヤック、ローイング、ドラゴンボート、パドルボード、インドアサーフィン、チュービング、水上スキー、シュノーケリング

ウィンタースポーツ :
スキー、スノーボード、アルペンスキー、クロスカントリースキー、スキーオリエンテーリング、バイアスロン、スケート(屋外)、スケート(屋内)、カーリング、ボブスレーとトボガニング、そり、スノーモービル、スノーシュー

レジャースポーツ :
フラフープ、フリスビー、ダーツ、スポーツカイト、綱引き、ジェンズ、eスポーツ、エアウォーカー、ブランコ、シャッフルボード、フーズボール、モーションセンシングゲーム

ボードとカードのゲーム :
チェス、チェッカー、開始、ブリッジ、ボードゲーム

その他のスポーツ :
トライアスロン、マルチスポーツ、縄跳び、アーチェリー、馬術、階段昇降、カーレース

正直聞いたことのないような競技も含まれているなか、驚くべきことに「eスポーツ」まで収録されています。
eスポーツをするときも装着必須!

ウォーキングウォーキング – funglr Games

試しにウォーキングを選択すると、GPS探知が始まります。

位置を特定!位置を特定! – funglr Games

なんと、ものの5秒で位置を特定!
周辺環境や天候によって大きく左右されると思いますが、それでもかなり早い予感がします。

運動スタート運動スタート – funglr Games

GPSを補足したら運動スタート!
画面には運動時間、距離、速度、心拍数と体への負荷が表示されます。
大きなフォントなので運動中でも見やすくてとても良いです。

Zeppアプリから確認Zeppアプリから確認 – funglr Games

運動の結果はZeppアプリに自動で同期されます。
運動時間や距離、平均速度、心拍数、消費カロリー、ピッチ数や標高まで確認可能です。
GPSをオンにしていれば詳細マップも!


– funglr Games

せっかくなのでeスポーツでも計測してみました。
こちらは「リーグ・オブ・レジェンド」をプレイ中の心拍数とストレスの推移
どちらも前半は高めですが、勝利が近づく後半では最初に比べてリラックスしている様子がわかりますね。

ちなみにこの試合は負けました。

ウォッチフェイスを変更ウォッチフェイスを変更 – funglr Games

スマートウォッチといえばウォッチフェイス(文字盤)を変えられるのが魅力のひとつ。

ウォッチフェイスを変更ミニゲームウォッチフェイスも – funglr Games

Amazfit Cheetahではデフォルトで8種類のウォッチフェイスが用意されているほか、Zeppアプリから100以上のウォッチフェイスをダウンロードできます!
なかには釣りや横スクロールアクションのようなミニゲームが遊べるウォッチフェイスも。

ZeppコーチZeppコーチ – funglr Games

「でも自分から運動する気にはならないなぁ・・・」という方にもピッタリな機能が「Zeppコーチ」です。
身長や体重のほか、運動の目的や現在の習慣、スケジュールなどを入力するとユーザーに合った運動プランを提案してくれます!

運動プランを提案運動プランを提案 – funglr Games

今回は平均111bpmで16分程度のトレーニングを提案してくれました。
このように目標を設定してくれれば、ゲーム感覚でトレーニングが続きそうです。

細かい設定が可能細かい設定が可能 – funglr Games

ほかにもZeppアプリからは各種モニタリングの頻度や自動起動などを設定可能。
これらの設定を盛れば盛るほどバッテリーの消費は激しくなるので、必要なものを選びましょう。

充電器を・・・充電器を・・・ – funglr Games

ちなみに充電ケーブルはUSB Type-Aで給電するタイプ。

スチャッスチャッ – funglr Games

マグネットで本体の背面にスチャっとくっつきます。

Amazfit Cheetah(左)、Amazfit Cheetah Pro(右)Amazfit Cheetah(左)、Amazfit Cheetah Pro(右) – funglr Games

以上、Amazfit Cheetahのレビューでした!
Amazfit Cheetahシリーズでは上位モデルの「Amazfit Cheetah Pro」も展開されており、そちらはWi-FiやBluetooth通話にも対応しています。

詳細スペックは「Amazfit Cheetah」製品ページや「Amazfit Cheetah Pro」製品ページから確認してください。
購入はAmazfit公式オンラインストアやAmazon.co.jpなどからぜひ!

製品概要 :

名称 :
Amazfit Cheetah
Amazfit Cheetah Pro

ディスプレイサイズ :
1.39インチ
1.45インチ

解像度 :
454×454
480×480

バッテリー持続 :
最大14日間

重量(バンドを除く) :
32g
34g

ベゼル素材 :
繊維強化ポリマー
チタン合金

バンド素材 :
リキッドシリコン
ナイロン

スピーカー&マイク :
マイクのみ
スピーカー&マイク

接続 :
Bluetooth 5.3
Wi-Fi、Bluetooth 5.0

オフラインマップ&ルートナビゲーション :
対応

Zepp Coach :
対応

Bluetooth通話 :
非対応
対応

音楽再生 :
イヤホン、ヘッドホン
イヤホン、ヘッドホン、本体スピーカー

Alexa :
対応

カラー :
スピードスターグレー
ラントラックブラック

価格 :
49,900円(税込)
59,900円(税込)

関連記事リンク(外部サイト)

累計販売本数350万本を突破した「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」が「日清焼きそばU.F.O.」と異色のコラボ!
当時の説明書も見られる!スーパーマリオブラザーズ&スーパーマリオブラザーズ2の公式サイト公開!
ドラクエウォークで待望の「ドラクエIIIイベント」開催予告!「スマートウォークミニ#3」が公開!

  1. HOME
  2. ゲーム
  3. eスポーツもモニタリングしてくれる!Amazfitシリーズ初のランナー向けスマートウォッチ「Amazfit Cheetah」レビュー!
Saiga NAK

Saiga NAK

eスポーツニュースメディアのサイガナックはeスポーツを中心にゲーム・メタバース・ブロックチェーン・VTuberなどの最新情報を発信しています。eスポーツの最新ニュースや業界動向、esportsイベントレポート、ゲーミングデバイス紹介、各商品のレビューなど。

ウェブサイト: https://saiganak.com/ja/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。